神が破れ出るとき
彼(パスカル)の死に付き添った人々は、
すり切れてしわになったその紙を見つけた。
それには、パスカル自身の手でこう書かれていた。
「夜の十時半から真夜中の三十分過ぎまで・・・火!
おお、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神・・・
哲学者と賢者の神ではなく、
福音の道でのみ知ることができるイエス・キリストの神。
安心感・・・感情・・・平安・・・喜び・・・うれし涙。
アーメン」
生きている神は、
人間的で、知的で、哲学的だったすべてを貫き、
それを超えて、破り出られたのである。
驚愕したパスカルは、自分への霊の訪れを、ただ一言、
「火」でしか描写できなかったのである。
私たちが私たちの間で必要とするのは、
御霊の正真正銘の訪れである。
エレミヤ1・9
「そのとき、主は御手を伸ばして、私の口に触れ・・・られた。」
聖書日課「日々、聖霊にみたされて」Tozer Holy Spirit
9月28日から
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