

2016年11月15日(火)
オズワルド・チェンバーズ
「いと高き方のもとに」から
―他人への干渉ー
他人の生活への干渉をきっぱり断念するということは、
私たちにとって難しい課題の一つである。
神の摂理に対して素人くさい浅はかな考えをもつことの危険性、
すなわち、他の人についての神の取り扱いに干渉することの危険を知るには、
かなり時間がかかる。
人が苦しんでいるのを見て、
「彼は苦しむ必要がない。苦しまなくてもつむように、
何とかしてみよう」と言うなら、
あなたは神のみこころの前に拒絶の手を置くことになる。
そして神は「それがあなたに何のかかわりがありますか」
と言われる。
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あなたが他の人に忠告を与えるべき時には、
神があなたを通して、御言の明快な理解をもって忠告してくださる。
あなたの側でなすべきことは、
つねに神との正しい関係を保つことである。
そうすれば、他の人を祝福するために、
いつでもあなたを通して、
神の洞察力があなたに臨むのである。
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