長崎めぐみ教会 tearoom 2

日本イエス・キリスト教団 長崎めぐみ教会から、楽しいお知らせ、牧師のつぶやき、日記、メッセージなどお楽しみください!

時々刻々

2021-02-20 01:16:09 | 羊飼い日記2016・...
 
2021年2月13日(土)
一人の老聖徒からお電話を頂く。
「それは、神様の祝福ですよ!」
「神様がされた、すばらしい出来事です。私にはそれがよくわかります。」
「本当に良かった!」
と、新たな導きを心から喜んで下さり、祝福して下さった。

2月14日(日)
今日は礼拝堂に5人が集った。
コロナで暫く役員の姉妹と2人の礼拝が続いていたので、
本当に嬉しかった。
1人の方は島原から🚗を飛ばして泊りがけで来てくださった。
帰りは私が運転をして島原へお送りし、
帰路長崎まで電車で帰った。
あれだけのご病気が、ここまで癒されて、
本当に奇跡の人を見る思いだった。
遠路、来てくださって、本当にありがとう💛


(島鉄車窓から見た諫早湾岸)

帰路、
ラインで聖書の質問が入ったので、
電車に揺られながら返信していたら、
気が付けば長崎。
長崎、島原は電車を使えば2時間ほどで、
思っていたより近い。

問答は、ラインでは真意が今一つ伝わらないので、
電話で継続することになったが、
こうした時は、牧師にとってとても楽しい美味しい時間である。
真摯に主のみ旨を知ろうとされている姿に心が熱く燃えた。

2月15日(月)
K聖会zoom委員会。
私にとってはこれが最終委員会.
九州に来て、
K聖会奉仕とこの委員会でよく養って頂き、沢山のめぐみを頂いた。
ご奉仕に加えて下さって、本当にありがとうございました。

16日(火)
買い物をしていたら、故郷の友人から電話が入った。
2月は私の所属する団体では各教区での総会時期で、
彼女の出席した総会で私の動向を知ることになり、
何かあったのかと、心配してお電話してくださったのだけど、
私の元気な声で安心して下さっただけでなく、
これからの導きを祝福してくださった。
ありがとうKさん。

17日(水)
粉雪混ざりのサム~イ水曜祈祷会の朝、
コートに白いストールを巻き付けてN姉が礼拝堂に入ってこられた。
私のように余分なことを言うこともなく、
淡々と成すべき分を果たされる。
牧師の私も頭が下がる思いだ。
黙っていつも側にいて下さる,
それだけで、高齢の単身女性牧師にとっては、
どれだけ励まされたことだったでしょうか、
ご自分からはあまり話されないが、
尋ねるとしっかりとした答えが返ってくる。
感情に押し流されることもあまりなく、
弱さのデパートのような私には、とても貴重な存在。
感謝はことばになりません。

3:00pm 
K牧師夫妻とZoom打ち合わせ。
奥様先生のお顔が輝いている。
ず~と、御一緒に学びをされていた方が受洗の決心をされたそうだ。
私まで喜びが伝わってくる。
聖名を崇めます。
いつもながらの淡泊味の爽やかなカップル。

16日(木)
Oさんと御一緒にイオンのビストロでランチをすることになった。
予約していて下さっていたレストランが、雪のためCloseになったので、
近くで、ということになったからだ。
「何でも好きなものをどうぞ」と言われて、
牛舌のパスタをオーダーしたところ、
ナマの白ネギが入っていて、初めての味だったけれど、
とても美味。
デザートもいつものチーズケーキではなくて、
ナッツのパフェで、これもまたとても美味。
私はお布団の中に入っても、感謝が止まらなかった。

お食事をしつつ、Oさんから、クリスチャンになった経緯を尋ねられた。
初めて自分が罪人であったことを知るきっかけになった、
「心のきよくない人は神を見ることができない」という
聖書のことばとの出会いについてお話ししたところ、
Oさんもまた、「目に見えないが確かに存在しているもう一つの世界がある
ことがわかる」と言われ、「もし、無人島に何か一つをもって行くならば、
聖書をもってゆく」とも言われた。
Oさんは関東から嫁いでこられ、
私は岡山から長崎に来ていて、お互いに、
言葉のもう一つの意味が理解できていない部分があることに共感を覚え、
年齢も近いこともあって、意気投合してしまった。
この方が、10年前に私が長崎時津で出会った最初の方で、
次に出会った方はご夫婦でキリストを救い主と信じて洗礼を受けられた。
神さまがこの地でお出会いさせて頂いた一人一人に意味があると思う。

19日(金)
説教原稿と週報を完成させ、12時過ぎに郵便局に急ぐ。
バタバタとお昼を済ませ、1:30からのTMのzoomセミナーに臨む。
今日は60数名の方が参加されていた。
セミナー受講中に、岡山の老聖徒夫妻からお電話を頂く。
教区総会資料に書かれていた記事から、私の動向を察して、
心配してお電話してくださったのだ。
けれど、先の方々同様、具体的な導きをお話しすると、
非常に喜んでくださって、祝福の祈りをしてくださった。
ハネッカエリだった昔の私を懐かしんでくださった。
T先生ご夫妻、いつもお祈りありがとうございます。
いつまでもお元気でいてください。

こうして、
時々刻々、時間が指の間から潜り抜けてゆくような日々の中で、
自分の半生を振り返ったりもしている。

FCに入ってきていたユーチューブの動画の中で、
大きな障害を抱える弟さんを通して、
教えられたことを綺麗なことばで人々にスピーチしている若い娘さんがいた。

「障害があるから不幸だと決めつけた目でみないでください、
適齢期だからと言って、結婚しないでいる人がいてもいいではありませんか、
自分の尺度で人を見ないで、その人をその人として見てください」
さらに、
「これが普通のことですと言ったことばでだれかが傷ついているかもしれないのです」
とも言われ、「ハッ」とした。

自分ではそうでないと思っていても、思っているだけではダメで、
意識してでも、自分の常識を盾にとって話すことはやめなければならない。
今日からそれをやめなけれならない、
3時が来ている。
それでもまだまだ、知らなけれならないことがあるように思えて、
なぜか今夜は、目をつぶるのが惜しい。














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