葉織る。

言葉の中にそれを紡ぎ織った人が見えても、それは虚像かもしれない。

手作りマスクに一区切り。

2021-03-14 09:58:18 | 養生

 以前にこんな記事を書いた。
 この時はマスク作りも趣味の一環みたいな感覚が多少なりともあったし、これほど長く続けるとは思っていなかった。
 以来、何度かのバージョンアップやらマイナーチェンジを経て、一応の完成をみたのが
 
 ↑これである。

 排水口に使う不織布とキッチンペーパーを組み合わせ、ホッチキスで泊めるという簡易構造で、一つ作るのにかかる時間は平均して約5分、原価はザックリ3円前後といったところか。
 この形に落ち着いてから、半年以上は経っていると思う。

 この間、市販のマスクの流通事情や形態にも色々な変化があったようだが、私にとっての関心事は、「100円ショップで30枚入りのものが復活しないのか」ということに尽きる。
 で、先月の中頃だったと思うが、近所のダイソーでその30枚100円マスクが復活したのだ。

 ただ供給は安定していないようで、どこのダイソーでも置いているわけではないし、品切れもする。
 それでも一度復活したのなら、そうそう長期間手に入らないということはなかろう。
 ちなみに20枚で100円の品なら売り切れることはないようだし、コスパ及び「そろそろ飽きてきた」といった事情を鑑みて、マスクの手作りに一区切りをつけることにした。

 コツコツと作り続けたマスクも今日で最後の一つとなり、明日からは市販のサージカルマスクを使う予定である。
 付け心地にどんな変化があるか、ちょっと楽しみなような気もする。

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