こんにちは😃
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あっという間に3月が来ましたね。
皆さまにとっての2月はどんな日々でしたか?
わたしの2月は毎日【健康】がテーマでした。
以前ブログでご報告した通り、虫垂炎の手術を
受けたのですが、
これが思ってたストーリー展開とかなり違って
なっかなかに大変だったので
せっかくの体験なので
覚えてる範囲内で
書き残しておきたいと思います。
節分の翌日、2月3日立春大吉‼️🌸
スピ的に言えば、エネルギーの切り替え日。
本格的な2025年の始まり。
その日の昼間は
春休みの大学生の息子の運転する車で
隣の市のホムセンまで買い物に行った。
ペット売り場で猫🐈を眺めたりして
楽しくショッピングしてた最中は
なんとなくお腹が重いかもなー?
ってくらいで
普通に歩けたし、全然元気だった。
しかし
夕方、晩ご飯を食べて立ち上がる時、
右のお腹にピキ‼️って感じの痛みが来て
「えー、痛いけど、まさかね🤭」
と、思いながらも
お皿を洗い、お風呂を済ませて
『まさか』のために
冷静にバッグ👜の中の入院グッズを
確認して備えた。
元々、2月に虫垂炎の手術を
受ける計画をしていたので、
入院グッズはすでに揃えてあったけど、
本当は数日後の
2月7日に入院の予約をしていた。
予定では、
『虫垂が標準サイズに落ち着いてる状況で
簡単に取れるであろう』
つまりあわよくば『短期入院で回復も早い』
ってストーリーを狙ってた。
その晩(2月3日)は普通に布団に入ったら
ちゃんと眠れたので、大丈夫🙆♀️
て思ったのだけど、
4日の朝、やっぱりなんだかお腹が痛い。
歩くのもちょっと辛い。
用意した朝食のフルーツ🍎🍌すら
食べたくなくて、
オットに
「やっぱりお腹が痛いから、念のため
病院行きたい」と頼んだ。
たまたまその日はオットが休みだったので
病院まで送ってもらった。
(オットにはそのまま帰ってもらいました)
しかし大病院あるあるで、
予約なしの患者には
なかなか順番が来ない。
朝イチ(8時15分)に入って、
呼ばれたのが10時過ぎ
その日は外科の主治医(仮名でグッチ先生)
が外来にいない曜日だったので
知らない先生(仮名でメガネ先生)に診てもらい、
採血💉とCTを撮るように言われ
もはや私には慣れた順路で
両方ともさっさと済ませて
(この病院でCTも採血も何回目よ⁉️)
再び外科の診察室前で2時間ほど待つ。
12時30分ごろやっと呼ばれて、
メガネ先生がCTの画像を見ながら
『こんだけ腫れてると虫垂炎ですね。
このまま入院してください。明日、手術室あいてるからオペ出来ますがいいですか?』
と言われ、
ああ、やっぱりねと冷静に受け止めて
手術に同意した。
家族にLINEする。
オットに4時ごろに
入院グッズのバッグ👜を
届けてもらえるように頼んだ。
今回はもう、絶対にオペを受けると
心に決めていたので個室を予約。
個室料金は、専業主婦の私には
めちゃ高いけど、
大部屋で周りの人のキャラによって
ゆっくり寝れなかった経験が多々あるので
始めの3日間(3泊4日分)だけは
個室でお願いした。
入院が決まって、
とりあえず点滴をすることになり
『あちらの処置室前で待つように』
と言われ移動したけど、
ここでも1時間以上待たされる。
ポケモンgoも飽きたし、
ポイ活もひと通り済ませたし、
やる事なくてウトウト😴してたら
私の名前を呼びながら探している
看護師さんが来たので
「はい!(・Д・)ノ」と答えると、
『探してました。すみませんが
点滴は病棟でするそうなので、
やっぱりあちらのベンチで待ってて下さい』と言われ、さっきの外科のほうのベンチに移動。
そこからまた30分くらい待ってたら
『お待たせしてすみません。病室の準備ができました。4階へどうぞ』と言われ
1人でエレベーター🛗に乗り
上の階のラウンジ(面会&自販機コーナー)に行った。
ラウンジは、ちょうど面会タイムで
客人がごった返してて
お腹が痛いから座りたいけどイスがない。
立ったまんま5分ほど
待っていると案内係の女性が来て
片隅にあるパイプ椅子に誘導される。
そこで入院に必要な書類の受け渡しをした。
じつは事前(1月)に入院説明を受けに来ていたので書類は既にもらって記入してたし、
今日はこのまま入院だろうと予感してたから
今朝から書類の封筒を持って来てたので
パパッと渡すだけで済んだ。
そしてその案内係さんに
個室までめっちゃ早歩きで案内され
(お腹痛くて着いて行くのが大変だった)
めっちゃ早口で部屋の中の
照明スイッチやコンセント🔌の位置
ベッドのリクライニングのリモコンの使い方、
トイレ、シャワーの位置、
冷蔵庫、テレビなどの説明を
立ったまま受けた。
こう見えても過去に3回入院してるから言われなくてもわかりますが?と心で思うが、彼女があまりにも一生懸命、マニュアル通りに喋るので、口を挟めずにフルで聞いてた🤭
最後に
『では、いまから下の階のコンビニでオムツを
一枚買って来て下さい』と言われて、
財布とスマホを持ったらすぐに
エレベーターまで案内された。
その早口なスタッフさんとは
そこでさよなら👋
(きっと彼女は牡羊座ね)
コンビニに行き
棚を探してもオムツがないので
レジで店員さんに聞くと
めちゃ笑顔が可愛いバイトの女の子が
『サイズはMかLどちらがいいですか?』と聞いてくれた。
大は小を兼ねるっていうし
「Lでお願いします」と頼んだら
レジカウンターの後ろの棚から一つ
緑色のパッケージのしっかり個包装になっているものを出してくれた。
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(パッケージなしのバラ売りかと思い込んでたからびっくり。衛生用品だからそんなわけないか〜)
確かお会計は230円くらいだったと思う。
楽天ペイでも払えた。
『ポイントのアプリかカードがあれば、お付けできますよ?』と言われたけど、
人生初の自分のために自分のオムツを買う行為にドギマギしてて
「え、あ、なくていいですよ」
なんて言ってしまったら
屈託のない笑顔で
『あ、dポイントのアプリ、それですよ!』と
私のスマホ画面から目ざとく
見つけ、指差してくれたので
無事にポイントまでもらえた。
こんなカワユクて、気の利く店員さん
まさに病院内の天使👼だなぁと癒されながら
病室に戻る。
しばらくすると
レンタルパジャマを持った看護師さんが来て
これに着替えて下さいねと言われて
パジャマを渡された。
ちょうどそこに
オットに頼んでおいた
私の入院グッズのバッグ👜が届けられる。
(ナイスタイミング👍)
ふと、看護師さんが
私が買ってきたオムツを見て、
『男女共用だからMでもよかったかも?』
と言われてなるほどな🧐!確かに!
これ、男女共用じゃんね。盲点だったわ。
と反省。
「じゃ、交換して来た方がいいですか?」
と聞くと
『ん〜、まぁ大きい分には大丈夫かな🙆♀️』
と言われたので交換せず、そのままにした。
オットが届けてくれた荷物から
肌シャツを出して早速パジャマに着替える。
思ったよりもへんな汗を沢山かいていた。
着替えてしばらくしたら
今度は若い男性看護師くんが
点滴をつけに来てくれた。
『利き手と反対の腕につけましょう』
と言われて左腕につけてもらう。
わたしは血管が細くて
点滴も採血もめちゃくちゃやりにくいと
よく言われる。
なのでいつも細い針でつけてもらっているけど
それを伝えたら
『僕もできれば細い針で付けて差し上げたいんですが、明日の手術で麻酔をこの針から入れるから
この太さがどうしても必要なんですよ。
痛くて大変かもしれないですが、
すみませんが我慢して下さい』と言われ
されるがままに点滴針を刺される。
2回目でちゃんといいポジションに刺してもらえた。
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その後、違う看護師さんが来て
【個室同意書】とかいう書類に
サインして欲しいと言われて
名前を書いた。
個室を3日間希望すると3泊4日で
4日分の料金であることと、
もし、移動を希望した日に
大部屋が空いてないと
個室のまま継続になり、
その場合は料金が発生してしまうことの
説明をうけた。
まぁ、その場合は私のへそくりを
バサバサはたくことになっちゃうけど
背に腹は変えられない。
ここはお金の使いどころ!
(大部屋がどんだけカオスか知ってるし、
術後の自分がどんだけ弱るか分からないし)
その後は特にすることもなく、
窓の外を流れて行く
まるで宇宙船の母船のような
大きな雲をぼんやり眺めていた。
☁️☁️☁️☁️🛸☁️☁️☁️☁️
「あぁ、今すぐアブダクションされて
宇宙船の中で高度な技術で私を
治してもらえないかしら?」なんて
バカな妄想で現実逃避してみたりした。笑
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この日は朝から何も食べてなくて
お茶だけのんで過ごした。
もちろん明日、内臓のオペだから
そのまま絶食だった。
退院する頃にはまた
断食明けのマハトマガンジーみたいに
ガリガリに痩せちゃうかもな〜
と、過去のことを思い出す。
夜8時(寝る前)に
「センノシド」という下剤を3錠
看護師さんが持ってきてくれて飲んだ。
大腸カメラの時みたいに
たくさんの下剤を飲んで
腸内を空っぽまでしなくても、
下剤だけで腸の手術ってできるんだ?
とちょい驚く。
あぁ、いよいよ明日の午後
人生初の手術を受けるんだなぁ。
と、他人事のように感じたり
時々怖くなったりしながら
眠りに落ちた。
とりあえず今日はここまで。
読んでくださりありがとうございます😊
次はいよいよ手術の話しを書きますね‼️