こんにちは😃
気がついたら世間のお子様たちが
夏休みに突入してました。
うちの息子の大学は金曜日まで
授業があり、土曜日からが夏休み本番です。
もうすぐ
【毎日、昼ごはんをどうするか問題】が
いよいよ迫ってきてます。(滝汗)
本当に毎日、母は大変ですよね。
そして我が家のヤドカリさんたち!
(エアコンのついてるリビングにいるけど)
暑い夏はやはり動きも活発!!
めっちゃ元気😃
そういえば、最近
ふぶきちゃんが
先輩が前に着ていた殻を
よくいじってます。
おもちさんは最近、 こうやって時々、着替えたりしてます。
丸い貝殻はくつろぎ用のジャージで、
オシャレな貝殻はドレスなのでしょうか?
ふぶきちゃんが着替えを
うらやましがっているので
あとで合いそうなサイズの殻を見繕って
入れてあげたいと思います。
(全然着替えないので、邪魔かな?と思って水槽内から出してしまった)
さて、ここからは
前回の続きで
再入院した時の話しの続きです。
造影剤で命がけの検査の結果
『虫垂炎の再発』と診断された。
待合室にいたオットが
わたしのベッドのそばに呼ばれる。
入院になったことと、
さっきわたしがまとめた荷物を
明日(←ちょうど日曜でよかった)
持って来て欲しいと伝える。
オットの帰宅時間はたしか11時。
よく待っててくれた。感謝。
そしてそのあと
ベッドごと部屋を移動。
一般の大部屋かと思っていたら
着いた先はHCUという病棟だった。
個室がたくさん並んでいる。
個室内は
細長くて、狭くて、
蛍光灯に照らされた室内は、
全てが白くて
飾りげなく直線的で、
とにかく不安が募るような
部屋だと感じた。
いろんなモニターもあって、
え?わたし、重病人?
さっきの造影剤で異常が出たから
要観察になったとか??😨
と、ドキドキしてたら
看護師さんが優しい笑顔で
『夜中に入院になったら
みなさん、一晩ここで過ごしていただいてます。
あすには女性病棟の部屋に移ってもらいます』
と、説明してくれた。(安心😮💨)
レンタルパジャマ(1日100円ちょっとで借りれる)をもうしこんで着替える。
が、
点滴が腕につながってて
1人で着替えれないので
ベッドに寝たまま
看護師さんに着替えを手伝ってもらった。
飲み物は持ってきてるか?と
聞かれたけど
そこまで気が回ってなくて
持ってこなかった。
そしたらご親切に
蓋付き紙コップに水を
入れて持ってきてくれた。🥤
朝ごはん以来、
お腹が痛くて何も食べれなくて、
でも夜にはお腹が空くかな?
と思ったけど
全然、食欲は無かった。
看護師さんが
モニターから延びるコードを
手際よくわたしに装着していく。
スイッチが入り、
医療ドラマみたいに
モニターにグラフが📈表示される。
そしてまた採血。
(この前は書かなかったけどERでも
3回くらい採血されたような気がする。)
そしたら血糖値が211もある!といわれて
人生初のインスリン注射を打たれる。
(量がちょっとだけだったからか、全然痛くない)
血糖値が200超えるとインスリン…
わたし、糖尿病の疑いがあるんかな?
と、ちょっと不安になる。
(でもこのあとは、毎回100前後で、全然問題なかった)
その後、消灯して
うとうと眠りかけたところに
主治医の先生が現れた。
日焼けが若々しい
獅子座っぽい男の先生だった。🦁
あれ?前回の主治医の先生と
ちがうなぁ?と思ったら
転勤でよそに移ったらしい。
その新しい主治医からも
虫垂炎を切る手術を勧められたけど
ブンブン首を振って
『薬で抑えられるなら切りたくないです』と
👹おにの形相で断る‼️
だってよ?どっちでもいけるなら
普通、切りたくないじゃない?
持って生まれて来たんだから、
虫垂もきっとなんかの役に立ってるはずよ?
一度取ってしまったら、ニ度と元に戻せないから
不可逆的なことには慎重にならなくては。
さっきの造影剤の時にうっかり周りの意見に惑わされて、迷って失敗したし。
(蕁麻疹だけで助かったけどもさ)
切るのは絶対無理!って心が叫んでるし。
そんな中年のおばちゃんの圧に負けて
先生はあっさり諦めてくださった。
先生が去ったあとは
虫垂を切らないと決まって安心したのと、
痛み止めが効いてきたのとで、
ぐっすり寝られた。
ちなみに夜中にトイレに起きたけど、
トイレに行くためにコードをあれこれはずすのが大変だから、看護師さんを呼ばなくてはならなかった。
翌朝、梅雨とは思えないピーカン☀️
昨晩、気が付かなかったけど
ベッドの横の窓からの
朝日が眩しい!
実は東向きの
なかなかいい部屋だった。(感謝)
そして昼前に
一般病棟のほうから
『ベッドが空いたから
いつでも来てください』と連絡がきたらしい。
一つ上の階に車椅子を
おしていただいて移動。
なんと、これまたラッキーなことに
大部屋を希望したけど満床で
無料で個室を使わせてもらえることになった。
(超ラッキー✌️感謝!)
前回は大部屋だけしか
利用しなかったから、
個室がどうなってるのか
知らなかったけど
まず、室内に
トイレandシャワー室、洗面所、ソファがついてた。
あと、無料の冷蔵庫とテレビがついてたし
(大部屋のほうの冷蔵庫とテレビは
病院オリジナルのプリペイドカードを買って利用する。残ったら払い戻しあり)
エアコンの温度も自由に変えられる。
(あとで知ったんだけど
腸の病気の時は、血液が内臓に集中しやすくて、
手足が冷えやすくなるから、寒気がするらしい。
まさにわたしはそれだった。
寒くて部屋を暖房にしてた。)
しかも腸の病気で入院してるわたし。
ガスがしたくなった時にフリーダム‼️
入院した日は
お腹が張ってガスが出したくても、
怖くて出せない状況だったけど、
痛み止めがきいてきて、
徐々に排出できるようになってきてた。
先生からも、看護師さんからも、
ガスは順調にでてる?と聞かれるし、
なるべく我慢せずに出さなくてはならない。
なので1人の部屋だから
その点で特に、とても気楽だった🥹
そしてまたありがたいことに、
個室利用は翌日まで続き、
本来、一泊14,000円ぐらいする個室に
2泊できた
個室に来て2日目に、
シャワーの利用許可がおりた。
点滴の長いチューブをはずして、
ビニールのような?シールのような?
カバーを貼ってくれた。
点滴の針を刺し直さなくていいように
短いチューブはこのカバーの中に隠れてるがつけっぱなしになっている。
↓↓↓
こんな感じ。
シャワーを浴びてスッキリした。
が、実は部屋を移動して来てから
ノドがいがらっぽい。
風邪かもしれないな?と思った。
あと、話がそれるけど
HCUからこっちの部屋に来てからは、
トイレに行くたびに尿の量を測って
記録するように言われた。
水は自販機に買いに行って
一日に1.5リットルくらい
飲んでるけど、
それ以上に尿がでるのは
点滴の水分も摂取してるからだ。
口から飲んでなくても
尿になっていくのがすごいなー!
身体って、よく出来てるわー!
と、妙に感心してしまった。
そしてその翌日は
さすがに
いよいよ大部屋が空いて移動になった。
移動のお知らせを言いにきてくださったのは
ボランティアスタッフさん?だったと思う。
(看護師さんと制服が違った)
それがなんと、
ちょうどめまいが😵💫してる時だった。
盲腸やってる時くらい、
めまいは遠慮してくれるのかと思ったけど
天気が崩れる前は敏感に察知してしまう😭
ボランティアさんから
『ご自分の荷物をまとめてください』と
言われたけど、ベッドから起き上がるのも大変なタイミングだった。
「申し訳ないんですが、今、めまいがしてて…
ちょっと待っていただけますか?」と言ったら
『じゃあ代わりに荷造りしてさしあげますね』😊と、なれた手つきで
わたしの荷物をテキパキまとめてくださった。
手厚いサービスに感謝。
そしてまたまた
わたしは車椅子👩🦽で部屋を移動。
(めまいさえなければ歩けるのに、
本当にすみませんって気持ちだった。)
なんと、びっくりすることに次の部屋は
前回の入院と全く一緒の部屋の
全く同じポジション(窓際の左側)だった。
こんなことってあるんだ?
引き寄せの法則か?
と笑ってしまった。
では今回はこのあたりで。
また来週あたりに続きが
かけたらいいなーと思ってます。
読んでくださってありがとうございます😊