Deep Talker by AQ

AQの徒然Part2です。

At Dusk.「夕暮れ時」

2013-06-03 19:42:25 | 日記
太陽がその姿を少しずつ隠してゆく

燃えるようなこの想いは

夕暮れの陽射しの陰りとともに

闇に吸い込まれ

消え

忘れられてしまうのだろう



高い天空の彼方を飛び

深い海の底を漂い



そして

何処へ

追いやられてしまうの


そして

何処へ

いってしまうの


そして

何処で

何にかき消されてしまうの



この罪無き想いを

何故ゆえに


何故ゆえに

......




Evanescence - My Immortal

焦り

2013-06-03 06:37:04 | 日記
今朝

まだ暗いうち

目覚めかけようとするわたしの脳裏で

繰り広げられていた夢物語


それは

目覚めの瞬間いつも

出先からなんらかの身支度が間に合わなかったり

緊急事態などに遭遇したりして

大概、飛行機に乗り遅れる景色が多い


たいがいはしようがないと思いつつ

目覚める展開にいたってはいた


だって、それは

夢だから


でも

今朝は少し違っていた


わたしは心なしか焦っていた

自身の視覚に散乱している衣類や雑貨に身の回り品

それらをまとめるのに時間が無く

しかも

何かが、わたしの横にいて

感覚は無かったが

わたしの腕をしっかりと

掴み離そうとしない


存在の計り知れないほどの

巨大な

そして

不安な感覚をもいだいているような、その何かは

無言でわたしを押さえつける

それは

血管の中を冷たい異物が逆流するような

異質な 異常な 感覚


「わたし、帰らないと...」

そう呟いていたか

そう叫んだいたのか


それでも

願いは空しく

虹色の彼方の向こうに吸い込まれ

消えてゆく


「戻れないかもしれない...」

そんな感覚が背筋を走り

同時にわたしは

今まで知らなかったはずのところの

焦りのようなものを感じていた


そして今

ある意味の禁断のよりどころから

いいもわるいも

現世に戻ろうとする自分がいることに

気がついた

今朝

......



Coldplay - Clocks (Live on Letterman)