では、続いて東京珍道中(1楽章編)を。
シューマン/ラヴェル編
「謝肉祭」作品9より
シューマン
コンツェルトシュテュック ヘ長調 作品86
ストラヴィンスキー
バレエ音楽「火の鳥」(全曲版)
指揮=ラモン・ガンバ
ホルン=シュテファンドール、竹村淳司、ジョナサン・ハミル、上間善之
コンサートマスター=グレブ・ニキティン
はるばる東京まで聴きに行って良かったですね。
素晴らしい演奏でした。
本当にまだまだ聴いていたかったです。
しかも、休憩時間に外の空気を吸っていると、偶然にも聴きに来ていた原川翔太郎(ハラショー)とバッタリ出会った!
非常に懐かしい。
東京の誇るセント君。
熊本産インド系セント君。
会えて嬉しかったです。
ハラショーよ。
次女が先日ホルン吹き出しました。
次回広島へ来ることがあったら是非レッスンしてやってホルンのイロハを教えてやって下さい。
そして、東京交響楽団の首席チューバ奏者といえば、もちろんあの御方。
俺に、 功魂 を注入してくれた渡辺功先生。
数年ぶりに演奏を聴けてお会いでき感謝感激でした!
(●´▽`●)ノ ワーイ
功さんより沖原の方が顔でかいな、なんてことはあまり気にしないでくださいね・・・
再会に喜び、ドサクサに紛れて功さんのYCB826貰って帰ろうかと思いきや無理でした(爆)
ヤマハ広島店よ。
早く再びチューバフェアをやってくださいな。
こうして、功さんともお会いでき俺は大満足で帰ろうかと思っていると、必殺シュテファンドールのサインを貰ってないとかでかなり不満爆発しているホルンチーム(汗)
しょうがないだろ~。
とか思っていると、なんとこいつらの行動力半端無かったわ。
最後に出てきた、ジョナサン・ハミルを捕まえて、そのまま皆さんが打ち上げしている会場へ。
ΣΣ(゜台゜lll)ホワッツ?
お、おまえら、それはちょっと図々しいの領域を超えてないかい?
それでもとても気さくなジョナサン。
とりあえず皆で打ち上げしている店を移動している最中に、隣を歩いていた関係者らしき人に
「ほんまにすんませんね~」
って、軽く謝ると
「いえいえ、大丈夫ですよ!」
って、顔を見たら竹村淳司さん。
( ゜з゜):;*.'ぶっ(吐血)
なんで、ついさっきコンツェルトシュテュックを超絶に吹いてたホルンセクションの皆様と普通に歩いてんだ俺達???
そして、ついに念願のシュテファン・ドールと御対面!
ベルリンフィルのスーパーホルンセクションの怪人シュテファン・ドール。
ホルンを吹いたら、もう化物以外の何者でもありませんが、すごく優しくて素敵な人でした。
ホルンチームは大興奮!!!
なかでも天野晴香の興奮っぷりは凄まじかったですね(汗)
あいつ絶対に想像妊娠してると思います。
東京交響楽団の皆様、本当にお邪魔しました(爆)
こんなアホな田舎者達を暖かく迎えて下さって有難うございました。
素晴らしい音楽を聴かせてもらったダケではなく、こんなに楽しい思い出まで頂き、本当にただただ有難うございました。
そして、その後は築地の美味しいお寿司に舌鼓をうち
またもや必殺浅草のホテルへ。
そして、もうその寿司屋で2升は酒飲んだので(実話)、急いで風呂入って寝ようと思い裸になって風呂入ろうとしてると、いきなし風呂のドアを開けて便器にゲロ吐く酒豪東谷瞳
(゜Д゜≡゜Д゜)ヒィィィイイ
とりあえず、素っ裸だったので急いで浴室から出ると、東谷に付き添っていた女性陣が全員目の前に。
Σ(▼□▼メ)
まるでコントの様に、素っ裸でチ○コだけ隠す俺・・・
おまえら、いいかげんにしろや(怒)
しかし、さすがの酒豪東谷瞳もあれだけ飲めば廃人となってたわwww
で、皆をまたもや部屋から追い出し、悠々と風呂に入っていたのですが、その間に酔っ払いの瞳を介抱していた南友広が瞳のゲロを体で受け止めるという超絶体験をしたらしい!!!
す、すげーぞ南。
男ぢゃ。
俺なら絶対にブン殴るわ。
ちなみに、その隣に居た岡良樹もその光景に思わず貰いゲロ!
もう地獄絵図でしょうね。
ええ。
俺はほっといて1人さっさと熟睡
こんなアホ軍団に付き合っていれませんからね。
なので次の日も、1人朝早くから元気に起床。
2日連続にて朝から1人で浅草大満喫。
最終日なので、いつもの如く楽器店巡りの旅へ。
色々な楽器店で懲りずに無駄遣いをしまくり、最後はやはりDACしかないでしょう。
前回のニューヨークフィルの時以来に、井手・中村両氏と再会。
なんでこんなに嬉しいんでしょうかね?
本当に心が温まる店だと思う。
しかもね、日曜日のDACなんてお客さん凄いのよ。
11部屋だったっけ?
試奏室もあるんですけど、ずっと満室なのよ。
そんな感じで大忙しなのに、
「せっかくいらしたんですから、色々なチューバ吹いてって下さいよ」
と、井手・中村両氏からの暖かい言葉が。
ここには全く商売っ気は無い。
そこが秘訣なのでしょうね。
売り手と買い手の関係ではなく、同じ楽器を愛する人間同士としてのコミニケーションのとり方ができる素晴らしいSTAFF達が居るのがこの楽器屋の本当の人気の秘訣だと思いますね。
俺も商売しているので見習うべきとこも沢山ありますね。
そして買う予定も無いのに、色々と吹かせていただいた。
まずは、B&SのF管(ラーセンモデル)
ゴールドブラスいいですね、やっぱり。
俺もヤマハのF管のベルだけゴールドブラスに現在改造してもらっている最中です。
このラーセンモデル、B&SのF管の良さを最大限に残しつつ、嫌なトコを改善されてますね。
管の巻きも独特でボアも少し大きめで個人的には、あと少しで買って帰りそうになりました(爆)
続いて、ミラフォンのサンダーバード(F管)
これも、今更説明不要の機種ですね。
ただこれはハイテク使用。
某著名なチューバの先生による要望で作られたモデル。
ゴールドブラスで、5,6番管がチェンジされており、主管トリガーが装着されている、イメージ、スーパーフル装備。
これも、文句無しですが、個人的にはラーセンモデルに一票って感じでしたね。
あとアレキのF管の中古品があったのですが、それ吹かせてもらうの忘れてたわwww
で、今一番気になってるC管のトアーモデル。
マイネルウェストン5450
今まで色々な5450を吹かせてもらう機会がありましたが、やはりイイですね。
このサイズでこれだけ反応早いC管を俺は吹いたことないですね。
これでもう少し響き方がモデル2000に近かったら即買いですね。
ま、今でも即買いしたいのですが、なんせチューバって高いですからね~。
少しだけ南君もチューバを練習したので、少しレクチャーしてやった。
意外と上手でした(笑)
しかし、本気で上手だったのは
岡良樹
!Σ( ̄ロ ̄lll)
普通に俺よりイイ音で吹いてた。
_| ̄|○ilili死~ん
そんな感じで楽しい一時を過ごさせてもらいました。
DACの皆様、いつも本当に有難うございます。
そして店内にて、バッタリとクロガネ~ゼこと黒金君と偶然に遭遇。
アフィニス以来の再会でしたね。
黒金君のリサイタルが今週末にあります。
2010年3月6日(土)
開演:午後5時30分
会場:台東区立旧東京音楽大学奏楽堂
入場料:2000円
黒金寛行バストロンボーンリサイタル
ほんま東京って楽しいね。
色々な友人達とも普通にバッタリ会えるので嬉しい。
しかし、こんな感じでバタバタしており、結局会えなかった三浦先生こと髭のおじちゃん、ヘースケ君、申し訳ありませんでした。
( ´・ω・` )アイタカッタデス・・・
ビバ東京
ビバ森戸は幕張メッセ
ということで、東京珍道中(1楽章編)はそろそろ終了しようかと思います。
なんか一気に4楽章のコーダあたりまでブッ飛んだ気もしますが、明日もハードな労働が待ってますので今日は早めに寝て疲れを少しでも取りたいと思います。
それでは皆様、おやすみなさいませ。
じゃ。
おやすみ~