おきキヨと愉快な仲間たちの超私的日記(´・ω・`)

趣味のテューバと魚釣りの日記です(´・ω・`)

ブラウントラウト遠征釣行

2014年07月20日 21時44分37秒 | 音楽
ども(´・ω・`)

トラウティストKIYOSHIです。

頭の中が鱒で大変なことになってますw


ヒマさえあればすぐに川に入ってます。

先日入った渓流。


相棒は木原パイセンだ。

この沢で釣れるアマゴは朱点の美しさに見とれてしまった。


サイズは大きくないがどれも綺麗な朱点が。


パーマークの虜になってるよw


この沢のラスト付近の堰堤で見たこともないようなイワナかゴギが釣れたんだ。

オレンジ色の魚体で鮮やかな赤い紋様が入ってて驚いた。

とりあえず写真を撮ろうと思っていると、一瞬で網から逃げていった。

なんの魚だったのかとても気になる。


そして昼は木原パイセンと仲良くローストチキン。


木原パイセンの日焼けがやばいw

とても不動産屋には見えない。

土木のおっちゃんなみの黒さだ。

どんだけ釣りに行っとんやこの人。

しかもこの店、広島の軽井沢!とか呼ばれてる避暑地にあるオシャンティーな店なので、周りのお客さん達全員カップル。
Σ(▼皿▼メ)

おっさん2人は俺達だけ・・・

そんな中で人目も気にせず昼からワインガブ飲みしてやったよ。

こんな感じで日々渓流でのトラウトフィッシングに励んでました。


そして数日前、夜中の12時に携帯が鳴りまくる。

なんだろう?

と寝ぼけながら起きると同時に家のチャイムも鳴りまくっている。

玄関を開けると木原パイセンとエース池内が。

どうやら寝坊したみたいだ(爆)

しょうがない。

そもそも12時とか人が目覚める時間帯じゃない。

一番熟睡するタイミングに起きろという方がおかしい。

だから俺が悪いわけじゃない。


そこから一路鳥取県へ。

片道4時間の旅。

ETC割引が千円の時代が懐かしいw

どうやらこの付近の川ではブラウントラウトが釣れるらしい。

今回はその調査だ。


「僕に任しといてください!」

と、また今回も調子の良いことばかり言うパゴス釣具店マリーナホップ店店長エース池内。

迷ガイドとして業界では有名だ。


早速噂の川に着いたが、いきなり迷子になる池内w

入渓地点が分からないwww

それでもなんとか辿りつき、まずは夜が明けるまで車内で仮眠をとることに。

アラームをセットしようとしてると

「明るくなったら自然に目が覚めるので大丈夫です!」


と豪語しておいて、明るくなっても最後まで起きる気配もない爆睡池内。


頭をドツいてたたき起こす。

まずは着替えだ。

ウェーダーを穿き川に入る準備だ。


その後、川の様子を伺いながら朝御飯。

おむすびと木原パイセン。



朝御飯も食べ目が覚めたところで、いざ出撃。

広島の渓相と違ってやたらと大きな岩だらけだ。

川を上るというより岩をよじ登るといった感じだ。

大場所が無い。

ほんの少しの落ち込みの下をピンポイントで打ってゆく。

ミノーを食わす距離が無いほどだ。

それはそれで楽しい。

しかし魚っ気が無い。

そんな中、上流へ進んでゆくとたまに少しだけミノーを流せる長いポイントが現れる。

嬉しい。

心が躍るようだ。

そんな中、我先でガンガンとミノーを通す池内。



ようやくそのポイントへ着くと

「もうここには居ません!上がりましょう」

(╬ಠಠ)!ゴルァ

俺にも投げささんかいボケ!

そして心が折れかけた頃、姿を現してくれた岩魚!


ヒットルアーは弁慶重技?

釣り人は「我先池内」
Σ(▼皿▼メ)

それでもようやく魚の姿が拝めて皆で喜ぶ。

人間の活性も上がるってものだ。

その後も岩を登りなんとか上流へと釣りあがる。

小さな岩魚のチェイスがあるが中々にヒットしない。

すると一番大きな淵へと出た。

ここには居そうだ。

けっこう水深もあるぞ。

そこでようやくミノーに35センチくらいの黒い魚がチェイス!

乗らないwww

くそっ!

ブランなのか?イワナなのか?

正体をつかめずさらにまた上流へ。


すると大きな滝壺が目の前に現れた。

これぞ自然の神秘だ。

しばらくこの美しい景色に見入ってた。

しかしそんな場合では無い。

滝の落差も5メートル以上はある。

ここに魚が居なければもはや居ない。

木原パイセンは左岸からエントリー。

俺と池内は滝壺の正面からミノーを投げる。

表層ではなんの反応も無い。

シンキングも試すが滝壺の流れが強すぎてイイ所に沈めれない。

俺も池内も数十投以上して心が折れかけた。

スプーンでもあればいいとこに送れそうなのだが、あいにく持ってない。

すると池内がスプーンを一つ持っていた。

「バカヤロー。スプーン持ってんならとっととブチ込んだらんかい!」

そしてスプーンを滝壺の奥にキャストする池内。

底まで沈めてリトリーブした瞬間

ドンッ!!

池内のロッドがバット部分からひん曲がった!!!


どうせ自分のブログでは、さもかっこいい事を書くんだろうけど

本当の事を言うと、焦りまくる池内w


「でっでかいー!」

「うひゃー」

「浮いてこないっすー」

焦って下に下りようとして、滑って深みにハマる。

「おっ溺れるーw」

とにかくアタフタぶりが凄い。

そしてなんとかランディングだ。



一体なんの魚なんだ?

早く見せろ。

すると、な、なんと

ブラウン トラウト


キタ━━(*・∀・*)━━ッ!

ナイスだ!



初めて見たよブラウントラウト!

顔がイカツイ。


迫力あるぜ!


そして実は同時に木原パイセンもヒットしてた!

ダブルヒットだったのだ。

しかも木原パイセンはブラウントラウト2匹も!




念願のブラウントラウトが拝めて最高だ。

うん。

俺だけ釣れてないなんて気にしない。

仲間達が連れて俺も嬉しい。

1人で2匹も釣りやがってw

とか思ってない。

ガイドのクセして我先でガンガン釣りやがってw

とかも思ってない。

全然なんとも思ってないよ。

ただ、とりあえず誰かを殴りたい。


この滝の上流も気になってなんとか登ろうとしたが、ルートが危険すぎてこの日はここで断念。

川を移動。

とりあえず昼飯。



釣った2人は余裕綽々だ。

焼肉定食が600円という安さだったので2人前も食べるという調子に乗りっぷり。

俺は早く釣りたくてたまらないのに、この昼飯までの移動時間1時間w

そこからまたもや釣り場まで戻る。

途中で雰囲気の良い駅があったので寄ってみると、なんとその駅は寅さんの映画で使われた駅だった!


偶然にも車内でちょうど「男はつらいよ」見てたので皆で大興奮!



記念撮影したり、寅さんの真似したり大盛り上がり。

その後、道の駅に寄りソフトクリーム購入。

美味しい。

遠征って最高。

って、


はよ魚釣らさんかい!クソボケー!!!!

爻((╬ಠิ益ಠิ))ゴルァァァァ!!

その後も無駄に徘徊して正味1時間だけ釣った遠征釣行終了!笑

それでも楽しかった。

たまには遠征もよいものだ。

俺だけブラウン釣れなかったけど楽しい思い出になったよ!

今回はコンデジ忘れたから携帯で写真撮ったのだけど、今度からは一眼レフ持ってくことを心に誓った。

やはり美しいトラウトはちゃんと撮らないと後悔する。

また近いうちにリベンジに行って来ようと思います。

じゃ(´・ω・`)

松山最高

2014年07月20日 10時24分04秒 | 音楽
先日、松山の愛媛へ行って来た。


あまりフェリーに乗る機会が無いので楽しい。

広島ブラスシンフォニーの練習でたまには愛媛にいるドン君の所へ練習がてら愛媛を観光してみようという試みだ。

昼前に愛媛に着き、色々と観光してまわったよ。

愛媛の人達は情がありとても楽しかった。

そして愛媛美人とでもいえばよいのか、やたらと綺麗な女性が多かった。

夕方にはドン君の家に着き、練習でもしようかと思ってると、そのまま温泉へ。


まだケースから一度も楽器出してないw

でも松山といえばやはり温泉も外せないところだ。

皆で大きなお風呂に入るのは最高だ。


うっ・・・Σ( ̄⊥ ̄|||)

しかし四国に来たならやはり四万十川には行きたい。

トラウティストならば当然だ。

しかしそんな願いもむなしく叶えられなかったので、せもてもの四万十川産のテナガエビで一杯飲んだよ。


うん、心なしか太田川のテナガエビよりも美味しい気がする!

なんといっても日本最後の清流だ。

次の日は朝から金管アンサンブル。

楽しかったよ。

ドン君家族には大変お世話になったよ。

松山最高!


今年も素晴らしい演奏会にするぞ!

と心に誓った松山旅行となりました。

じゃ(´・ω・`)

単独トラウト釣行

2014年07月07日 20時47分07秒 | 魚釣り
もう皆さんご存知のとおり、やたらとトラウトフィッシングにハマっている(´・ω・`)

今日は1日雨なので、現場も作業できないので行って来ました。

昨夜は20時に就寝。

3時には起きて出撃だ。

今日は孤独にストイックなトラウトフィッシングだ。

この雨で水が増えて好条件だが、本流はもちろん増水のニゴリも凄く釣りにならない。

できれば本流から支流に差してきてるグッドプロポーションのヤマメを狙いたかったのだがそうもいかず、狙いを超上流域へ。

いつもなら釣りにならないような場所でも水が増えてイイ感じだよ。

初めての場所なのでエントリーする場所が中々見つけれなくて、車を停めた場所から結局200メートル位下ったとこからスタート。

そして、ワクワクしながら一投目!

大正解!!



独りだったので思わずセルフ撮影(爆)

ブツ撮りしたかったんだよw

ヒットルアーはボウイ。


その後も大爆釣。








雨だからそこまで写真も撮れなかったよ。

この小さいやつはパーマークが美しかった。


今日はキャッチ&リリースだ。

食べることもあるけど、今日はリリース。

モンスターサイズに成長しろよ~。


そして、ここでやってしまった。

釣れたヤマメをランディングネットですくった瞬間、魚が暴れて左手にフックが刺さった!!

ええええ!?Σ(゜Д゜;o)

いっ痛い!!

見事に針の返しの部分まで肉にめり込んでるw

さすがガマカツの細軸。

貫通力がすごい。

とか関心してる場合じゃない。

とりあえず2本刺さってるので、1本は返しの部分をエイッ!って皮膚から突き出してペンチで切って抜いた。

そしてもう1本だが、返しの部分を抜こうにも、皮膚がピーンってテントみたいに盛り上がるだけで皮膚を抜けないw

これにはまいった。

しょうがないので根元で切って、そのまま手の甲に針が刺さったまま釣り続行!

しかしここで雨がかなり強くなってきたので一時休憩。

ついでに病院へ。

先生も看護婦さんも大笑いw

そして治療費が3600円。

バラッドが1個買えてた・・・


その後大きく場所移動。

前から目をつけていた支流へ。

するとその支流は他よりも濁りが全然無い。


何故だ?

とりあえずそれなら下流から攻めてみようと川へ降りる。

なんだか水温がやたらと低いのが分かる。

この支流でもボチボチ釣れたよ。








少し釣り歩いていると、なんと後輩と遭遇!

なんたる奇遇。

しかもその後輩が動画撮ってくれた(笑)


多分このブログ見てくれてる人、ルアーでの釣りしたこと無い人も多いと思うので動画載せてみますね。

こんな感じで釣り歩いてくのね。



ここまでにもうけっこう釣ったので満足して早めに終了。

サイズは尺アップを何本もとったのだが、やはりもっと精悍な顔つきの奴が釣りたい。

惚れ惚れしそうなイカツイ顔した奴だ。

今年は必ずそいつを釣るぞ!


皆様フックでのケガには十分お気をつけくださいw

じゃ(´・ω・`)

エース池内とのトラウト釣行記

2014年07月02日 11時07分33秒 | 魚釣り
3時半に起床。

パゴス釣具店マリーナホップ店の店長エース池内と共に一路北へと車を走らせる。


もう1人はTAKEO・K

タケオキクチではない。

Mr.ウェンズディ氏ことキハラタケオこと木原パイセンだ。


久しぶりの渓流釣りへ。

久しぶりどころか、もはや5年ぶりとかだ。


誘われた時はそこまで乗り気でも無かったが、昔ハマってただけに山へ向けて車を走らせてるうちに次第に心も高ぶってくるのが自分でも分かる。

そのうち夜も明け、陽が昇って少しした頃目的の川へ到着。

俺は初めての川だ。

数年ぶりにウェーダーを履き川へ入る。

もう今の時期は寒くなくウェーダー越しに伝わる水温が心地良い。

木原パイセンは下の淵をネチネチ狙うということで俺とエース池内は上流へと釣りながら歩く。

「僕は釣る気無いのでガイドに徹するんで沖原さんどんどん先に打って釣ってください!」

という池内。

なんてイイ奴だ。


美味しそうなポイントだけをサクサク打ち上流へと進む。

5フィートのロッドに小さいミノーを投げるのにも大分慣れてきた。

釣れない中、オープンエリアに出て左の護岸から水が落ちている。

まだ放流気も抜けてないだろうから釣れるとしたらこんな流れの中かもしれない。

と思いながら、いざキャストしようとしてると、下の方からルアーがビューンッと飛んできてそのポイントへIN

イイのが居ました~!


こ、こいつ横取りしやがったぞー笑

さすが、知ったげ!

その後木原パイセンも追いつき、3人で仲良く上流を目指す。


3人で盛り上がりながら交代で先に打ってゆくのも楽しい。


俺も久しぶりにヤマメを手にしたよ。


池内ありがとう!

成魚放流であるだろうが、それでも数年ぶりのトラウトに興奮した。




その後もズンズン釣り上がってゆく。

ナイススマイルだ池内。



そして皆様、こういう渓流釣りというのは昔から

石化けの術

というのがあるのをご存知だろうか?

ようするに達人ともなると人間の気配を消して、まさに風景と同化し、魚や動物からも人間だと気付かれないというスペシャルな仙人技だ。

そんな石化けの術をすでにこの若さでマスターしているエース池内。

とにかく虫も集まってくる。

頭の上にいるトンボ。


まったく逃げる気配すらない。

池内の頭をもはやそのへんの岩とでも思ってるのだろう。

そして橋脚の下の淵で釣っている池内。


これもズームしてみると

実はトンボと競演してますw


す、すごいよこいつ笑

そんなスゴ技もってるもんだから釣りまくる!









これぞまさに

Mr.知ったげ!

ここで一旦昼休憩。

午後からは俺は疲れて車内で寝ることに。

二人はかなり上流をせめて木原パイセンも綺麗な魚体のアマゴをヒットさせたみたいだ。




ラストにカエルとホタルの仲良しコンビを見てこの日は終了。


そしてそれからも実はヒマを見つけては川へと通っているw

トラウトのスイッチが入ってしまった笑

川歩き最高だよ。

俺のパターンは朝マズメにいい型を数本釣って満足して、あとはノンビリと飲みながら川を同行者について歩くというパターンだ。

川に浸かって飲むワンカップは最高なんだよ。


この日は初めて見つけた大きなポイントで岩のスリットの奥から半端ない大きさのトラウトがチェイスしてきた!

もうね、多分40オーバーは余裕w

体高がすごくて太ったサツキマスみたいな雰囲気だったよ笑

木原パイセンと2人で目が点になった。

本流ヤマメでしかも支流でこんなモンスターが釣れるのがこの川の魅力なんだ。

今年はちょっと本気で頑張るぞトラウト釣りを。

ヤゴも頑張ってたよ。


連日の川歩きでもう足が棒のようだ。

とりあえずバラッドが欲しい。

最近毎晩ヤフオクをチェックしだしたよ。

サツキマスも釣りたいが、ちょっと今年はスタート出遅れたよ。

まとまった雨でも降れば錦川にチャレンジしてみようと思ってます。

よし、現場の色決めにいってこよう。

じゃ。