本日、毎年恒例のピジョンコンサートのOBバンドの練習に行ってきました。
メンバーの集まりが悪かったので、数曲を軽く通して本番での曲を決めました。
今年のピジョンのOBバンドの指揮は、香畠譲に代わり
甲斐教一郎
ヤル気の無さは画像を見てもらえば一目瞭然かと・・・
!Σ(▼□▼メ)
残りの練習回数1回だが(爆)、気合入れて本番に臨みたいと思います。
でね、6/4のチューバってどういう意味?
っつー質問を最近されたので、TUBA奏者じゃない方のために軽く説明してみますわ。
6/4サイズテューバには"サイズ"と言う概念が存在します。大方弦楽器と似ているのですが、弦楽器が4/4までしかないのに対し、テューバは6/4と言う楽器が存在します。
弦楽器は手がフレットにすべて届かないと完全な演奏ができないと言う観点から子供用に縮尺の小さい楽器が製造されています。
テューバの場合、もちろん同様の理由などで3/4の楽器等も存在しています。しかし、4/4より大きな楽器が存在しており、その理由として上げられるのが、ff等のときのサウンドに関する理由です。
4/4の楽器でff、fff等を吹くとどうしてもベルがビビリだして、音が割れたりすることもあります。それを防ぐ方法として、ベル径を小さくする、ベルにリースをつける、ベルの肉厚を厚くするなどしてベルを強くする対策が考えられますが、ベルを大きく、つまりボア径を大きくすることで、ベルがビビリ出すまでのエネルギーのキャパシティーを大きくしてff、fffでも豊かに鳴らせるようにするという対策があります。
こうして出来たのが、5/4や6/4と言った類の楽器で、ヨークスタイルのC管テューバは6/4を採用しているものがほとんどです。
簡単に説明すると、チューバの大きさの種類なのよ。
例えば、トランペットとフリューゲルなんて、別に扱われる事が当然だが、チューバに関しては未だに一概に扱われる事が多い。
調性や、サイズによって全くの異なる楽器になるといえるのよ。
確かに、普通のサイズのチューバでは出せないヨークタイプ独特のオルガンサウンドは俺も好きだが、賛否両論になっているのが現実だ。
ちなみに各メーカーがヨークのコピーモデルを多々作っているので、軽く紹介してみるね。
>むろさん
ネプっすかー(笑)
かなり、いい線いってるかもしれません・・・
4098 Mel Culbertson B&S-Neptune
ベル径520ミリの言わずと知れたカルバートソン・モデル!
この時点で加川君にはバレたかも(笑)
ちなみにピストンのネプチューンが5198
そして、ヒルスブルナーHBS510
もちろんマイネル2165も忘れてはならない。
↑俺は多分吹きこなせねー(汗)
なんかマイネルの2265?が新発売されたらしいんだけど、こいつはかなり吹きやすいらしい?
ちなみにチューバ吹きにとっては説明するまでも無いのだが、元々のヨークというのは、現在二本残っているのが現状である。
二本ともシカゴ交響楽団が所有している。
んで、ヨークといえば外せないこの御方。
もはや、神といっても過言では無い。
これ見て名前知らないチューバ吹きは、今日限りでチューバ吹くな。
そんな奴おったらグーで殴るし(笑)
ヨーク、"the King of TUBA"と言っても過言ではない楽器で、元はアメリカのJ.W.York & Son社(ヨーク社)が製造した6/4サイズのテューバのこと。
元シカゴ交響楽団テューバ奏者の故アーノルド・ジェイコブズ氏が使っていた楽器として有名で、現存する本物のヨークのテューバはシカゴ響にあるもののみだとか・・・。現在ヨーク社はBoosey and Hawkes社に吸収され存在してません。
現在はこのヨークのコピー、管の配列やベルなどのスペックをコピーしたヨークスタイルのテューバとして数社製造していて、有名なのはスイスのヒルスブルナー社のHBS-510と、BM Symphonic社のYork Model。いずれも4ピストン+1ロータリーと言う構成。
最近ではヤマハがYCB-826S"Monica"として開発しており、Wikipedia(アメリカ版)の"Arnold Jacobs"記事には年3-4本の製造・供給であると記されています。ヤマハへ問い合わせた(2007/2/27現在)ところ、"YCB-826Sにつきましては、現在、国内外のごく少数のプロ奏者に試作品をお試し頂いている段階です。今のところ市販(特注品扱いを含む)の予定はございません。"とのこと。
ヨーク、そのサウンドは強烈で深い響きと豊かな倍音、艶のある太い音が特徴でこれを越えるテューバは存在しないと言わしめる楽器。
日本でも数多くのオケマンが、このスタイルの楽器で演奏しているのを見ることが出来ます。
コピーされ、数多くのテューバ奏者に選ばれるのも納得できます。
とはいえ、このチューバの巨大化が賛否両論なのも確かなのよ。
とりあえず、上記の文章と画像は、どこからか勝手に無断でお借りしたものです(大爆)
ΣΣ(゜台゜lll)ホワッツ?
ま、細かいことは気にすんな!
でもね、やはり俺の一番最強に大好きなモデルは何と言ってもヤマハのYCB-826Sだ。
巻きの美しさを見るだけで思わず勃起しそーなぐれー愛してる。
この芸術的な仕上がりは溜息しか出んわ。
ホンマに功さん、くれんかの?
俺んトコにこの楽器が来ないところがヤマハどーかと思うわ?
トッププロにしか供給しないっつーのは、どうにも納得いかねー。
市場のメインはアマチュア達によって支えられてるっつーのを全く理解してない。
商売相手がプロのみだったら、売り上げ無いぞ!
ということで、俺の待っている6/4のチューバは、YFB-826ではありません(爆)
しばし、お待ちを。
じゃ。
押してくれるとガッツ値あがります。
↓ ↓
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メンバーの集まりが悪かったので、数曲を軽く通して本番での曲を決めました。
今年のピジョンのOBバンドの指揮は、香畠譲に代わり
甲斐教一郎
ヤル気の無さは画像を見てもらえば一目瞭然かと・・・
!Σ(▼□▼メ)
残りの練習回数1回だが(爆)、気合入れて本番に臨みたいと思います。
でね、6/4のチューバってどういう意味?
っつー質問を最近されたので、TUBA奏者じゃない方のために軽く説明してみますわ。
6/4サイズテューバには"サイズ"と言う概念が存在します。大方弦楽器と似ているのですが、弦楽器が4/4までしかないのに対し、テューバは6/4と言う楽器が存在します。
弦楽器は手がフレットにすべて届かないと完全な演奏ができないと言う観点から子供用に縮尺の小さい楽器が製造されています。
テューバの場合、もちろん同様の理由などで3/4の楽器等も存在しています。しかし、4/4より大きな楽器が存在しており、その理由として上げられるのが、ff等のときのサウンドに関する理由です。
4/4の楽器でff、fff等を吹くとどうしてもベルがビビリだして、音が割れたりすることもあります。それを防ぐ方法として、ベル径を小さくする、ベルにリースをつける、ベルの肉厚を厚くするなどしてベルを強くする対策が考えられますが、ベルを大きく、つまりボア径を大きくすることで、ベルがビビリ出すまでのエネルギーのキャパシティーを大きくしてff、fffでも豊かに鳴らせるようにするという対策があります。
こうして出来たのが、5/4や6/4と言った類の楽器で、ヨークスタイルのC管テューバは6/4を採用しているものがほとんどです。
簡単に説明すると、チューバの大きさの種類なのよ。
例えば、トランペットとフリューゲルなんて、別に扱われる事が当然だが、チューバに関しては未だに一概に扱われる事が多い。
調性や、サイズによって全くの異なる楽器になるといえるのよ。
確かに、普通のサイズのチューバでは出せないヨークタイプ独特のオルガンサウンドは俺も好きだが、賛否両論になっているのが現実だ。
ちなみに各メーカーがヨークのコピーモデルを多々作っているので、軽く紹介してみるね。
>むろさん
ネプっすかー(笑)
かなり、いい線いってるかもしれません・・・
4098 Mel Culbertson B&S-Neptune
ベル径520ミリの言わずと知れたカルバートソン・モデル!
この時点で加川君にはバレたかも(笑)
ちなみにピストンのネプチューンが5198
そして、ヒルスブルナーHBS510
もちろんマイネル2165も忘れてはならない。
↑俺は多分吹きこなせねー(汗)
なんかマイネルの2265?が新発売されたらしいんだけど、こいつはかなり吹きやすいらしい?
ちなみにチューバ吹きにとっては説明するまでも無いのだが、元々のヨークというのは、現在二本残っているのが現状である。
二本ともシカゴ交響楽団が所有している。
んで、ヨークといえば外せないこの御方。
もはや、神といっても過言では無い。
これ見て名前知らないチューバ吹きは、今日限りでチューバ吹くな。
そんな奴おったらグーで殴るし(笑)
ヨーク、"the King of TUBA"と言っても過言ではない楽器で、元はアメリカのJ.W.York & Son社(ヨーク社)が製造した6/4サイズのテューバのこと。
元シカゴ交響楽団テューバ奏者の故アーノルド・ジェイコブズ氏が使っていた楽器として有名で、現存する本物のヨークのテューバはシカゴ響にあるもののみだとか・・・。現在ヨーク社はBoosey and Hawkes社に吸収され存在してません。
現在はこのヨークのコピー、管の配列やベルなどのスペックをコピーしたヨークスタイルのテューバとして数社製造していて、有名なのはスイスのヒルスブルナー社のHBS-510と、BM Symphonic社のYork Model。いずれも4ピストン+1ロータリーと言う構成。
最近ではヤマハがYCB-826S"Monica"として開発しており、Wikipedia(アメリカ版)の"Arnold Jacobs"記事には年3-4本の製造・供給であると記されています。ヤマハへ問い合わせた(2007/2/27現在)ところ、"YCB-826Sにつきましては、現在、国内外のごく少数のプロ奏者に試作品をお試し頂いている段階です。今のところ市販(特注品扱いを含む)の予定はございません。"とのこと。
ヨーク、そのサウンドは強烈で深い響きと豊かな倍音、艶のある太い音が特徴でこれを越えるテューバは存在しないと言わしめる楽器。
日本でも数多くのオケマンが、このスタイルの楽器で演奏しているのを見ることが出来ます。
コピーされ、数多くのテューバ奏者に選ばれるのも納得できます。
とはいえ、このチューバの巨大化が賛否両論なのも確かなのよ。
とりあえず、上記の文章と画像は、どこからか勝手に無断でお借りしたものです(大爆)
ΣΣ(゜台゜lll)ホワッツ?
ま、細かいことは気にすんな!
でもね、やはり俺の一番最強に大好きなモデルは何と言ってもヤマハのYCB-826Sだ。
巻きの美しさを見るだけで思わず勃起しそーなぐれー愛してる。
この芸術的な仕上がりは溜息しか出んわ。
ホンマに功さん、くれんかの?
俺んトコにこの楽器が来ないところがヤマハどーかと思うわ?
トッププロにしか供給しないっつーのは、どうにも納得いかねー。
市場のメインはアマチュア達によって支えられてるっつーのを全く理解してない。
商売相手がプロのみだったら、売り上げ無いぞ!
ということで、俺の待っている6/4のチューバは、YFB-826ではありません(爆)
しばし、お待ちを。
じゃ。
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ウィルソン、ルドルフくらいでしょうか?
でも、あれは5/4か…
気になります。
てめぇ何様だ
殴る?てめぇそれ全国のチューバ吹きに対する脅迫なんだが?