城崎温泉で外湯巡り

城崎温泉を楽しんできました。

前乗りとはいえ出張だと言うのに

パジャマみたいな格好で家から移動(汗)

↑

ガラスに写ってる

湯巡りですからね。

(本当は浴衣で行きたいくらいです)

こんな格好のまま、今回は飛行機で向かいました。

羽田空港→伊丹空港→但馬空港

以前は京都まで新幹線に乗り、特急に乗り換えていましたが、まぁ早いこと。

しかも、伊丹からはプロペラ機♪

ヴィーーーーーンと低いエンジン音を聞き

振動を体に感じながらの空の旅。

天井が低くて何度も頭をぶつけてしまうのも、何だか懐かしい。

コウノトリ空港です。

城崎温泉のある豊岡市は、本当にコウノトリの里で、今回は見ることが出来ませんでしたが、何羽ものコウノトリが田んぼにいるのを普通に目にすることが出来ます。

自然が豊かなのと、ご努力の賜物なんですね。

前回と同じように、城崎温泉駅のロッカーにスーツケースを預けて

駅前の観光案内で、本日お休みの銭湯を確認。

今回は2つお休みでした。

(まんだらの湯と御所の湯)

前回は駅に近い銭湯からまわって

最後の「こうの湯」さんではフラフラ。

ほとんど記憶なし（笑）だったので

今回は逆打ちにします。

まずは「こうの湯」を目指してテクテク。

食べ物屋さんが沢山あるところ。

城崎温泉って言ったら、まずは蟹

川沿いに来ると、城崎温泉らしい風景

柳と古い家屋がイイ感じですよね

一般のお宅なんですが、あまりに可愛い郵便受けに感動してパチリ

さて、「こうの湯」に到着です。

佇まいの記憶はあるものの、内装やお風呂は全く覚えていませんでした(´ω｀）ﾄﾎﾎ…

今回はゆーっくり露天風呂にも入って

1番時間をかけましたので大満足！

お次は「一の湯」

ここは建物がかなり大きくて、お風呂の形も変わってます。

露天風呂は洞窟みたいに、岩を掘り込んであるので面白い。

お風呂のあとは、2階の休憩所で一休み。

そろそろ

小腹がすきました。

早朝の便で移動したので、朝食も早くて軽かった。

空腹で長湯は宜しくない！

但馬牛のメンチカツ。

揚げたてアツアツのジューシー

ビールくれ！って感じですが

お酒飲んでお風呂はいけませんから

グッと我慢ガマンです。

ベンチに座って麦茶と楽しみました。

あぁ、浴衣で湯巡り。

いいねぇ！

やっぱり、こうでなくちゃ。

さて、お腹も落ち着いたところで「柳湯」。

ここはとてもこじんまりしたお風呂なのですが、大変に印象深いです。

太い太いはり木が立派な木造建築。

天井が屋根まで抜けているので、立派な木々を堪能できます。

暗めの照明の中で、お湯につかりながら天井を眺めると、妙に落ち着くのが不思議。

ただし、ここのお湯は熱い。

かなり熱めの温度設定です。

わたくしが入湯している間に、何人もの人が入ってきては出ていきました。

しかも深い（笑）

階段状にはなっていますが、いちばん深いところでは、立っていないと無理。

小学生くらいの子供は、潜っちゃうと思う。

攻めてる銭湯！

さて、そろそろ限界かしら。

あと2つのお湯が残っています。

「地蔵の湯」と「さとの湯」ですが、前回は「さとの湯」がお休みで未入湯。

今回は迷わず「さとの湯」で〆にします。

城崎温泉駅を下車すると、直ぐにあるのがさとの湯。

1階が休憩所で、2階と3階がお風呂という面白い構成です。

しかも、3階は露天の展望風呂。

気持ちいい(*´ч`*)

ここが最後のお風呂、ということで

もう一度身体を洗い、髪も洗いました。

どのお風呂にもドライヤーが置いてあり、洗面台も広くて綺麗なのが有難い。

1階の広々した休憩所で一休み。

池の鯉をしばし愛でますが、

もう限界です。

我慢ができない！

「さとの湯」を出たら、通りをへだてて直ぐにあるBURGER屋さんへGO！

BURGER食べないですけどいいですか！？

城崎の地ビールをテラス席でグビグビ飲むオババ(独り)

しかもセルフィー(飲みながら！)。

恥ずかしいけど、いいの。

旅の恥はかき捨てだーーーー。