線路を隔てて、巨大なビルの建ち並ぶ汐留と対極の雰囲気を醸し出している烏森。
この界隈も、一角は再開発の為に取り壊しがすすんでいます。
まさに、その整理地区の只中にある『鮎正』です。
前回はふぐの季節でしたが、店名に”鮎”があるように、
鮎の料理は素晴らしいそうで、楽しみに季節を待っていました。
以前出かけた時には、魚料理(焼き物か揚げ物)を食べ終わった私のお皿を見て
お着物をお召しの女将さんが
「まあ!綺麗に召し上がってくださって!」
と仰ったのが嬉しくて、印象に残ってます。
カラカラカラ・・・と音のなる入り口から入ると
とても懐かしい雰囲気のお店。
お婆ちゃんの家って、昔こんな感じだったよな。
そんな砂壁やらテーブルやらがそこここに。
鮎が好きだというツレは、いつのタイミングで行ったらいいのかを
かねてから気にかけていた様子。
「まだ、少し早いんじゃないかと思う」
と言いながらも、私の都合もよかったのでウキウキと出かけたわけです。
本当に鮎尽くし。
全部の写真を撮ったわけではありませんが、気になるものを。
↑
鮎の御椀(白味噌仕立て)
これね~、絶品でした!!
白味噌だから、もちろん”和”なんですけれども、
濃厚な旨味、ほのかな甘さ。
ポタージュのような口当たり。
また食べたい。
↑
鮎の背ごし。
コリコリとした骨の歯ごたえがたまりません。
↑
かわいい器でしょ^^
瑞々しい鮎の珍味。(画像をクリックすると画面が変わります)
鮎の白うるか、です。
トップ画像の鮎の塩焼きのほか、鮎の素揚げや
鮎の腸のほろ苦さがたまらない、ウルカ味噌のお茄子などなど・・・。
たくさん、たくさん、鮎をいただきました。
予想していたように、まだ時期としては少し早いようで、
苔の香りが匂い立つような、香しい鮎にはもうちょっと!とのこと(ツレ弁)。
しきりと「香りがまだまだだなあ・・・」と言っていましたけど^^
それでも、お料理の一つ一つが丁寧で美味しかったです。
お若いお客さんは一人もいなかったのも、味わい深きことでした(笑)
あと2週間もすると、納得の鮎が食べられるのかもしれませんね。
お店は大繁盛で、早い時間から満席。
予約もたくさん入っているそうです。
こちらも、そう遠くないうちに移転だそうなので
この”懐かしい雰囲気”の店舗で食べられるのも今のうちなのかもしれません。
この界隈も、一角は再開発の為に取り壊しがすすんでいます。
まさに、その整理地区の只中にある『鮎正』です。
前回はふぐの季節でしたが、店名に”鮎”があるように、
鮎の料理は素晴らしいそうで、楽しみに季節を待っていました。
以前出かけた時には、魚料理(焼き物か揚げ物)を食べ終わった私のお皿を見て
お着物をお召しの女将さんが
「まあ!綺麗に召し上がってくださって!」
と仰ったのが嬉しくて、印象に残ってます。
カラカラカラ・・・と音のなる入り口から入ると
とても懐かしい雰囲気のお店。
お婆ちゃんの家って、昔こんな感じだったよな。
そんな砂壁やらテーブルやらがそこここに。
鮎が好きだというツレは、いつのタイミングで行ったらいいのかを
かねてから気にかけていた様子。
「まだ、少し早いんじゃないかと思う」
と言いながらも、私の都合もよかったのでウキウキと出かけたわけです。
本当に鮎尽くし。
全部の写真を撮ったわけではありませんが、気になるものを。
↑
鮎の御椀(白味噌仕立て)
これね~、絶品でした!!
白味噌だから、もちろん”和”なんですけれども、
濃厚な旨味、ほのかな甘さ。
ポタージュのような口当たり。
また食べたい。
↑
鮎の背ごし。
コリコリとした骨の歯ごたえがたまりません。
↑
かわいい器でしょ^^
瑞々しい鮎の珍味。(画像をクリックすると画面が変わります)
鮎の白うるか、です。
トップ画像の鮎の塩焼きのほか、鮎の素揚げや
鮎の腸のほろ苦さがたまらない、ウルカ味噌のお茄子などなど・・・。
たくさん、たくさん、鮎をいただきました。
予想していたように、まだ時期としては少し早いようで、
苔の香りが匂い立つような、香しい鮎にはもうちょっと!とのこと(ツレ弁)。
しきりと「香りがまだまだだなあ・・・」と言っていましたけど^^
それでも、お料理の一つ一つが丁寧で美味しかったです。
お若いお客さんは一人もいなかったのも、味わい深きことでした(笑)
あと2週間もすると、納得の鮎が食べられるのかもしれませんね。
お店は大繁盛で、早い時間から満席。
予約もたくさん入っているそうです。
こちらも、そう遠くないうちに移転だそうなので
この”懐かしい雰囲気”の店舗で食べられるのも今のうちなのかもしれません。
また、背ごしは鮎に限らず豆鰺など小魚一般で調理され酢の物等で食す。殊に鰺のたたきと言われるのもは背ごしを出刃で叩いた物をいうところもあり、一度是を食すと身だけの叩きは興ざめである。
私自身は、そんなに鮎に対して思い入れはないんですけど。違いを堪能できるほど何度も食べられるといいですね^^
書き忘れましたが、鮎ご飯がとっても美味しかったです。