超私事!葉月の『今日の出来事』

粗にして野、しかし卑にあらず。
お下劣大好き、お下品大嫌い!
オババの好き勝手な独り言。

ミッション『宇宙×芸術』  @東京都現代美術館

2014年06月19日 | 日記

ふと思い立って現代美術館(江東区)に行ってきました。

きっかけは名和晃平さんというアーテイストです。

 

先日、リッツカールトン京都に宿泊した際に見たアートに心惹かれ

調べてみたら、今回の展覧会に出展していると知ったのです。

 

正直、芸術には全くといってよいほど知識のない私が、

ましてや現代アートに興味を示すなんて、自分でもびっくりです。

 

現地に到着するまで、その展覧会の趣向も何も知らずにおりました。

それゆえ、チケット購入して初めて

「どうやら21世紀にすっかり身近になった宇宙を、多方向から考え、感じることらしい・・・」とわかったのです。

ですから、当然JAXAやらNHKやら、国立天文台やら、ソニー、IHIエアロスペース、三菱電機、更には朝日酒造まで、官民協力のもと開催されている模様。

 

肝心な名和晃平氏の作品は

「Moment 2014」

大きなキャンバスにインク(絵具?)を斜めに垂らしたり、

一定のリズム・軌道でインクを垂らしたりして描きあげた(?)作品や

真っ白い空間の中に、上に伸びる立体物が並べられているものが展示されていました。

 

現代アートって、本当に感性の問題だろうけれど難しい・・・。

難しいけれど、やはり好みってあるんだなと感じます。

妙に魅かれるのが不思議でした。

 

もうひとつ、とても面白くてじっくりと時間をかけてみたのは

鈴木 康広氏の『リンゴの天体観測』という作品でした。

 

次の予定があって、ゆっくりとみることが出来なかったのですが

体験型の作品も多くて、もっと時間の余裕を持ってくれば良かったと

残念でした。

 

中には撮影OKの作品もあったりして、楽しめました。

月から見た地球・・・。綺麗ですわ~。

 

チームラボ『憑依する滝』

 

 

そして、帰る前に館内のトイレに寄ったら

トイレの中も作家のアート表現の場でした。

トイレの手洗い場の鏡。

 

 

 

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2 コメント

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京都で定年後生活さま (葉月)
2014-06-19 18:02:52
こんにちは。

美術、絵画を愛して?らっしゃる京都で定年後生活さまから見ると、浅~い感想で恥ずかしいです。

でも、『惹かれて、ますます好きになったり、残念に思ったり』なんて、恋愛みたいですね。

現代アートの良いところは、場合によっては(お金の問題)購入ができるという事だと今回感じました。
今後ますます関心をもち、惹かれれば、場合によっては購入しちゃうかも!です。



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絵画との出会い (京都で定年後生活)
2014-06-19 14:53:11
葉月さん、こんにちは。
絵画展に行かれましたか。

私はよく美術館に足を運びますが、絵画との出会いはフィーリングです。
それは、人生における出会いや恋愛に似ていると思っています。
ある日、出会い、いいなあと惹かれます。
そうすれば、もっと相手(絵画)を知りたいと思い、お付き合いが始まったり、その作家の展示会に足を運びます。その結果、最初の印象がさらに良くなる場合もあれば、そうでないときもあります。
また、フィーリングですから、他人がどう思えども、自分が納得し、満足すればいいのだ思います。
万人受けする女優(絵画)もあれば、個性的な俳優(絵画)もいます。
ようは、葉月さんが、心ときめくか、惹かれるかで判断したら良いのだと思います。

私もそういう出会いを求めて美術館に足を運んでいる次第です。
大好きな画家の展示会のときは、興奮したり、非常に和やかな気持ちになったりします。

昨年は定年退職後ということもあり、年間40回ほど美術館に足を運びました。
洋画、日本語、現代アート、仏教美術、工芸、陶磁器等、さまざまな分野の展示会を訪れては、心のときめきを感じたり、残念な気持ちになったりしています。

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