金沢から戻ってしばらくして、今回の北陸東北地方の大雪のニュース。
雪釣り。
鈴木大拙館の方へつながる緑の小路。
↑ふむふむ、今夜はここなのね
カウンターに腰掛けて、
ホテルのロビーフロアでフリー提供されているワインを飲んで、ちょっと一息つきました。
大変な状況で心配でした。
やっと車の立ち往生は解消されたみたいですが、雪の被害や停電など、まだまだ気が抜けないですね。ご負担がすこしでも少なく済みますように…。
さて。
金沢出張(旅行)の記録を続けます。
2日目はわたくしが終日お仕事なので、母とは別行動です。
脚は比較的達者ではありますが、ともかく超高齢者なので、無理せず疲れたらタクシーを拾いましょうと伝えています。
わたくしがお仕事先に向かうのに合わせて、母を兼六園に送ります。
以前、わたくしは兼六園でガイドを頼んだ経験があります。ゆっくりとしたペースで、丁寧にガイドくださったので、母にも奨めました。
母も友人や父と何度か兼六園は行っていますが、ガイドしてもらうと、また別の面白さがあるだろうと思ってのことです。
疲れ状況によって、金沢城公園も散策してみては?と伝えて母と別れます。
わたくしのお仕事先近くには
中村記念美術館という、茶道具などを鑑賞できる場所があり、その近くはお手入れされたお庭や緑の小路を楽しむことができます。
雪釣り。
今は大雪で、また異なる風景となっているのでしょう。
鈴木大拙館の方へつながる緑の小路。
清々しい道です。
兼六園のガイドは、コロナ禍の影響を受けて今はお休み中だったとの事。
前日の鈴木大拙館に続いてリサーチ不足💦
ママごめんなさい😢
しかし、母は自分のペースで兼六園をお散歩して楽しんだようです。
そして、わたくしがおすすめしていた兼六園内のお店ではなく、その近くの別のお店で治部煮のランチを取ったそうな。
「せっかく金沢だから、治部煮よね」
だそうです。
ははは。
その後、金沢城公園に行ってみると、そこでは完全にボランティアのガイドさんがいて、大変丁寧にガイドしてくださったそうです。
「丁寧すぎてちょっと疲れたけど、悪いから我慢してたのよ」
相変わらず口が悪いオババです。
仕事から帰ってみると、ホテルの部屋で少しお昼寝していました。
自分のペースでひとり時間を過ごしたんだなぁ。
夕食前、二人で小さな大浴場(しつこい?)に浸かりながら、母の話を聞いてお風呂貸し切り。
2日目の夜。
選んだのは居酒屋さんです。
↑ふむふむ、今夜はここなのね
とお店を眺める母。
金沢駅方面に近めの「はち丸別館」。
金沢駅方面に近めの「はち丸別館」。
事前に本店の方に予約をしたら満席で、お店の方から別館を勧めていただきました。
ここは、いわゆる普通の居酒屋さんでした。
もちろん北陸の食材も頂けますし、のどぐろの炭火焼きなど、豪快に食べることができます。
カウンターに腰掛けて、
鮮度の良いお刺身の盛り合わせや、地物の大きなしいたけの炭火焼き、白海老の唐揚げなどなどを楽しみました。
もちろん二人で日本酒も🤭
ホテルのロビーフロアでフリー提供されているワインを飲んで、ちょっと一息つきました。
さすがに母は紅茶です。
ビジネスホテルにあって、こうしたサービスがあるのは本当にありがたいです。
母も一人のときに使わせてもらったそうな。
わたくしのお仕事も無事に済み、翌日は帰る日。あっという間の2泊3日でしたねぇ。
帰りの新幹線は14時ころ。
お天気が良ければ、少し散策する予定です。
つづく
小生なんぞ、年明けに賃貸の更新があるので、お金のかかる帰省は今回は無しです。自身の経済力の無さが恥ずかしい限りです
ま、小生のくだらない話はともかく、良いですよね親子水入らずの金沢の旅。私ももう7年前になりますが、嫁と義母、そして義母の親友を連れて金沢・輪島を楽しみました
こちらを読んでいると、その時の思い出がよみがえります
あ!、そう言えばその義母の親友が先週独りで亡くなっているのが見つかって...
親孝行出来る時に、惜しみなくしておきましょうね~
おはようございます。
過分なお言葉を💦恥ずかしいですが、わたくしが全て払ってるわけではないです💦
食事だけ🤭
今回は全国旅行支援の恩恵を預かりました。
お母様のお友達まで一緒の旅!すごい!
それはわたくしが7歳で着いていったパターンしかありません!いゃあ、ものすごく親孝行ですね。
葉月