かしこい さかなは かんがえた
作・絵: クリス・ウォーメル
訳:吉上恭太
出版社: 徳間書店
大むかし、海には今よりたくさんの種類のさかながいた。中でも一番すごいさかなは、かしこいさかなだった。陸の上を探検することを夢見ていたかしこいさかなは、どうしたらいいか考えに考えた。そして、とうとう…?
生物の進化の営みが心の中にふわーっと広がる、絵本の楽しさにあふれた一冊。
進化についての科学絵本でした🐠
本当の進化とは少し違いますが
生き物の進化を知る👓️はじめの一歩として
いい絵本だと思いました。
主人公の賢い魚が見た目は普通なのに
歌って踊れて絵も上手!というのがステキです✨
カラフルで個性的な魚たちが🐟️たくさん描かれていて楽しいです♪
海の中では文字が波のようになっていて
陸に上がると文字がまっすぐになっています。
そういう細かなところも好きです。
最後の見開きの進化の絵は圧巻です!
近くでじっくり見て🔍️いろいろな生き物を見つけてほしいです。
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