この記事は、2年前に公開したものですが、
ご結婚2周年を記念し、再公開致します。
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2021.10.30
既に皇室を離れて一般人の小室眞子さんとなられた内親王殿下ですが、ここは前の記事の続きなので、同じタイトルとさせていただきました。
『子平正宗』(掛川掌瑛編著・張明澄記念館)の「六親」には、「公婆」という項目があります。
公とは舅(しゅうと)、婆とは姑(しゅうとめ)のことを言います。
『子平正宗』のなかでも非常に特色のある項目であり、他書では滅多に見られません。
女命で夫干を生ずる母の干を婆干とし、婆干を干合する夫の干を公干と呼びます。
日干丁に対する夫干は壬であり、壬を生ずる干は庚ですから、公干は無し、婆干は庚と決まります。
命式に公干が無いので、舅との関係は、年干の変通と喜忌で見ますが、年干辛は抗で財帛に当たり、閑神ですが「煉金に忌神なし」と言いますから、喜神と見ることもでき、強弱は平ですから、弱くは無いので、喜旺の財と見ることがます。つまり、もし舅がいれば、利益を齎してくれます。
婆干は庚ですから、時干にあって強いので、喜旺であり、嫁と姑は力を合わせて家を守るようになります。
嫁と姑の関係まで含めても、やはり、上皇陛下ご夫妻ほどではありませんが、滅多にないくらいお互いに良い相手と見ることができます。
上皇陛下・上皇后陛下 造命・合婚 命譜=鑑定書 『子平正宗』より 四柱推命
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2021.10.26
『子平正宗』(掛川掌瑛編著・張明澄記念館)の合婚法は、前回ご紹介した『子平命理・象意篇』のものとは少し異なるところがあります。
日支から透干する干と言いますと、眞子さんの場合は、日支が卯ですから、甲か乙ということになり、命中にはありませんが、煉金の甲乙はかならず喜神ということになり、結婚相手として悪いことはありまません。
小室圭さんの日支は申であり、辛と壬が年と時に透干しており、いずれも喜神ですから、明かりを灯しても探し出したいような、上々の結婚相手、ということになります。
子女について言うなら、お二人とも、火炎土燥や金寒水冷には当てはまりませんから、子供ができないということは無さそうです。また、水火既済でもありませんから、特に多産系とも言えません。
児干を見ると、お二人とも児干が命式にありませんから、子女との関係は、時干で見ることになります。
小室眞子さんの時干は庚で喜神ですから、子女との関係は良好です。
小室圭さんの時干は壬で喜神ですから、やはり子女との関係は良好です。
やはり、上皇陛下ご夫妻ほどではありませんが、滅多にないくらいお互いに良い相手と見ることができます。
上皇陛下・上皇后陛下 造命・合婚 命譜=鑑定書 『子平正宗』より 四柱推命
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『子平命理・基礎篇』 | |
¥15,750(税込) |
干支と五行の知識、立命の方法、干関係の見方、強弱の見方、変通の見方、格局の見方、喜忌の見方、体用の見方などを解説します。
本書を熟読・暗記すれば、子平の基礎は完璧であり、より高度な理論にも対応できるようになります。
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子平象意の基本構造、変通による象意、十二長生の象意、王文澤十六通変による象意、無作用干合の象意、六親の象意、成敗の象意、十二宮の象意、造命の象意などを解説します。 『子平命理象意篇』を、加筆改訂し、更に、『子平修密無学訣』の「導論」部分を付け加えたものです。 |
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命式の昇降レベルを知るためには、体用と喜忌が必要であり、喜忌を知るためには、強弱と格局を知る必要があります。本書では、誰でも子平の行運が理解できるように解説します。 また、本書では、子平と皇極経世を組み合わせた「局式」による「測局」や、「群式」による国家や企業の推命を行う方法、通常の命理のように、個人の事が分るだけではなく、人類文明全体や国家のような、「天」に属する事柄まで分る方法を説明します。 さらに「子平方位」「子平風水」への応用法を説明し、子平の「命卜相」が完成に至ります。 |
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(「改訂新版序言」より) |
張明澄師 南華密教講座 DVD 有空識密 智慧と覚悟
張明澄 占術特別秘伝講座 DVD 風水・無学訣・ 宿曜・太乙・工門
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