写真日記

頑張ろう福島!

吾妻山 鳥子平

2014-08-19 | 写真
7/5は吾妻山に向かいました。
出発が遅かったので浄土平駐車場に着いたらすぐに昼食です。
霧雨を避けて浄土平ビジターセンターの軒先で食べることに。



今回もお湯だけのインスタントなのは彼女の希望。



彼女は「日清チキンラーメンごはん とり五目」を用意。



「カップヌードル ブラジリアンチキンヌードル」を用意したけど駐車場で食べるなら普通の弁当でも大丈夫だよね。



食後はさっそく霧雨の中をトレッキング開始です。
彼女はショートパンツにCW-Xの山ガールファッションがレインウエアで隠れてイマイチ不満。
高山植物の花なんて見向きもせずに普段よりハイペースで歩きます。



桶沼の近くを通って吾妻小舎に到着。
有人の山小屋を初めて見る彼女は「泊まってみた~い」と興味津々。



キャンプ場から先の遊歩道は雨で川のようになっていたので迂回して舗装された磐梯吾妻スカイラインを歩きます。
さすがに悪天候のせいか通る車も少ない。
彼女に「まだ?」と何回も聞かれながらやっと鳥子平登山口に到着。



「ぬかるむ~!」「蜘蛛の巣ぅ~!」と叫びながら必死に進む彼女。



「川が流れてる~!どうするのぉ??」と怯む彼女。
ここで先頭交代して歩き方を教えながら進むと鳥子平湿原に到着。



デジタル一眼レフを雨で濡らしたくない彼女は今回は防水コンデジだそうです。
でも久しぶりに使うカメラの操作に悪戦苦闘。



木道から足元を見るとモウセンゴケを発見。



湿原は凄い数のモウセンゴケです。
特に池塘の周囲は群生地のよう。



今まで霧雨だったのが突然、雲が切れて一瞬の晴れ間が。
寒かった気温も急上昇。



行きはよいよい帰りは怖い・・・不安的中で彼女が2回も転倒。
転倒と言ってもぬかるみで立っていた状態からヨロヨロと尻餅をついただけなので痛くはないだろうけど尻が泥んこ。
さらに山ガールを目指しているのに歩くのが苦手な彼女は「駐車場まで2.5km」の標識を見てテンションも下がりまくります。
たった2.5kmをどうやって彼女を歩かせようと悩んでいたところ、通りかかった浄土平ビジターセンターのスタッフに声を掛けられ同乗させてもらうことに。



あっという間に浄土平駐車場に到着し疲労困憊の彼女にケーキでも食べさせようと浄土平レストハウスに向かうと2階のレストランは既に営業終了。
仕方なく1階のフードコーナーでプレミアム生クリームソフトCREMIA(¥500)を買ってみる。



途中で暑くなりフリースを脱いでいた彼女は「寒いから温かいのがいい!」とフライドポテト(¥200)に変更。



駐車場を出る頃には再び濃霧で視界が真っ白に。


浄土平湿原

2014-08-02 | 写真
6/22は吾妻山へ。
彼女はワコールCW-X着用で気合十分。
しかしショートパンツにCW-Xを組み合わせた山ガールファッションも前日の夕方から降り続く雨でレインウエア着用になりそうです。



浄土平駐車場に着くと相変わらず一切経山は勢い良く噴気を上げてます。
「いきなり噴火しない?」と彼女もちょっぴり不安そう。



当初の目的地は鎌沼だったけど雨は一向に止む気配はありません。
前日の夜に女子会で食べ過ぎた彼女はトイレと車を行ったり来たり。
仕方なく予定変更してお手軽コースの浄土平湿原を一周です。
せっかく買ってあげたmont-bellの大袈裟なバックパックもハイドレーションも出番がありません。



すっかり気が抜けた彼女は木道でバランスを崩し尻餅。
何でそんなところで??



今年は当たり年らしいワタスゲの綿毛も雨に濡れてフワフワ感がありません。
去年のコバイケイソウのような迫力が無いせいか彼女はあまりワタスゲには興味無さそうです。



イワカガミも見頃でピンクの花が湿原で目立ちます。
彼女もイワカガミを撮ろうと四苦八苦してたけど、どうしても木道から撮ろうとすると上から見下ろす構図になっちゃうんだよね。



シャクナゲに似た葉に白い花はイソツツジ?
本物のシャクナゲはまだ蕾で咲くのはもう少し先のようです。



行く予定だった鎌沼の手前にある蓬莱山には残雪が見えます。
「まだ雪があるってことは寒いのか」と妙に納得の彼女。



浄土平湿原をうろうろしているうちにランチの時間です。
雨が止まないので車の中でカップヌードルごはんにお湯を注ぎしばらく待ちます。



彼女は日清焼そば U.F.O.そばめしです。
外ではトレッキングから戻ってきた山ガールのおばさん達が雨の中のベンチでおにぎりを頬張ってます。
彼女には雨の中の行動はきついだろうなぁ。



デザートは前日にkawaberry cafeでテイクアウトしたベリーマフィンです。
雨も小降りになってきたので「鎌沼まで行ってみる?」と彼女は未練たっぷり。



もう少し距離が短い栂平とか景場平とか烏子平の方がいいんじゃないかなぁ。
ここで再び彼女はトイレにダッシュ!
やっぱり今日は雨が降らなくても歩くのは無理のようです。

裏磐梯で撮影

2014-07-25 | 写真
6/15は裏磐梯へ。
雨に濡れた景色を期待していたのに先週に引き続き今回も晴れです。
とりあえず先週は撮影していない通称「くるみの木」へ。
彼女は「なんか体調悪い」と車で不貞寝を決め込んでます。



初夏の裏磐梯はトンボに限らず虫がうじゃうじゃ。
なんとなく毛虫が多いです。





車に戻り背中に毛虫が付いてないか彼女に見てもらおうとしたら「体調悪いのっ!」と怒り爆発で車内で暴れまくり。
仕方ないので彼女はそのまま放置して次の撮影場所へ徒歩で移動です。
被写体として人気のサワオグルマは長瀬川沿いは激減したけど探せばたくさん咲いている場所もあったりします。
でも長瀬川ほど絵にはならないなぁ・・・。





再び車に戻ると相変わらず彼女は不貞腐れてました。
仕方ないので機嫌取りのおやつタイムにするか。


午後は裏磐梯サイトステーションからレンゲ沼探勝路と中瀬沼探勝路を歩いてみます。
彼女は快晴で車内での昼寝は暑そうなのでサイトステーションに避難?
「熊注意」の看板を横目にトレッキングコースに進みます。



「熊注意」じゃなくて「毛虫注意」にした方がいいくらい頭上から毛虫が降りてきます。
しかも顔くらいの高さで風に吹かれてゆらりゆらりと揺れています。
虫嫌いな彼女を同行させなくて正解だったな・・・。
ちなみにこの毛虫を彼女は「ゲジゲジ?」なんて言ってたけど正体はチャドクガの幼虫で毒があり刺されると痛いです。
昔、押切川か田付川にフライフィッシングに行って刺されたっけな。



足元を見ると木道の横の湿地の水溜りのようなところに小さな3cmくらいの魚が泳いでます。
コイ科の魚だと思うけど何だろう?



もちろん水辺なのでトンボもたくさん飛んでます。
今回はニホンカワトンボよりエゾイトトンボの方が多く飛んでたかな。





大量の毛虫が気になって景色をよく見てないけど無事に中瀬沼の展望台に到着。
朝焼けとか夕焼けの時に撮ると絵になりそうだね。



遊歩道のすぐ横の流れに魚影が!
あまり見慣れない魚だけどバス?ブルーギル??



毛虫を避けながらレンゲ沼遊歩道に戻るとモリアオガエルの卵を発見!



なにげなくエゾハルゼミが木にとまっていたりして。
そういえば彼女は「蝉はうるさいから嫌い!」と言ってたな。



サイトステーションに戻り無事に彼女と合流。
ちょっと機嫌も良くなっていたので長瀬川に移動。
橋の上から覗き込むと何か魚の大群が見えます。
これはオイカワだね。



先週も撮影した場所で撮り直し。
今回の方が光の状態がいいかも。
車に戻ると「暑い~、冷たいもの欲しい~」と彼女は暑さにバテバテ。
ここで五色沼売店のソフトクリームを思い出し毘沙門沼へ。
さすがに観光シーズンじゃないので駐車場も空いてます。



今回は五色沼とももミックス(¥350)のソフトクリームにしてみる。
アイスにありついた彼女は「美味しい~」とニンマリ。



昼頃から柳か何かの綿毛がフワフワ飛んでいたけど毘沙門沼に着いた頃から本格的に飛び始めました。
この綿毛の影響?
急に目が痒くなって鼻炎も発症です。


SLばんえつ物語号の撮影

2014-06-29 | 写真
5/18は鉄ヲタの彼女が萌えまくるSLばんえつ物語号の撮影に出掛けました。
まずは西会津町で彼女が以前に見つけて撮りたがっていた芹沼トンネルに到着。
ところが線路脇の撮影場所まで生い茂った雑草を踏み分けて進むため彼女のテンションは大いに下がる。
しかも現れたSLは煙もスカ。



仕方なく急いでSLを追いかけます。
途中でSLを追い抜き撮影準備をしてる人が大勢いる場所を幾つも通り過ぎ山都町の川吉地区へ。
あの政界で1位2位を争う鉄ヲタの前原誠司元国土交通大臣も絶賛する慶徳峠だけあって爆煙に期待が高まります。
案の定、風に流されながらも大量の煙を吹き上げSLがやってきました。



SLが通り過ぎると「凄い爆煙だったよ~」と彼女は超ご機嫌。
どうやら彼女は会心の写真が撮れたようです。



彼女は「復路?いいの撮れたからもういい!」と今日の撮影の終了宣言。
帰ったらさっそく今回の写真をプリントするそうです。

「桧原湖の桜島」と「桧原の一本桜」の撮影

2014-06-18 | 写真
5/11は桜が見頃の裏磐梯に出掛けました。
まずは四季の森山荘の近くから人気急上昇中の「桧原湖の桜島」を撮ってみたけど微妙な構図。
やっぱり桜島の背景が磐梯山じゃないと絵になりません。



次は道の駅 裏磐梯で一休み。
そろそろ彼女が「お腹すいた」と言い出しそうなので先手を打って森のアイス工房のジェラートで早めのおやつです。



彼女はワサビとチョコレートをダブルで。
案の定、彼女はワサビの辛さに悶絶して足をジタバタしながら食べてます。



こちらはワサビとドングリの組み合わせ。
ドングリもなかなか美味しいんだよ。



時間の余裕があったので細野の水芭蕉群生地に行ってみる。
走行中に見えた水芭蕉が微妙だったので「パス!」と彼女は車に引きこもり。
探せば良さそうな場所もあったけど彼女が嫌いな虫が大量に飛んでいたので彼女は出てこなくて正解かな。



予定していた11時が近づいてきたので磐梯桧原湖畔ホテルに移動です。
同じ目的の人の車が次々と駐車場に集まり彼女も急いで一眼レフを引っ張り出します。



フロントで撮影許可を貰い裏庭に向かうと何かの記者会見みたいにカメラを持った人が何十人も並んで撮影中。
実は「桧原湖の桜島」はここ、磐梯桧原湖畔ホテルから撮る構図が最も有名なのです。
割り込めないくらい人が並んでいたにもかかわらず前もって考えていた撮影場所は誰も居ないのでラッキー。
あまりの人数の多さに気後れした彼女も後ろの方から隙間を狙って撮影に挑戦。



磐梯桧原湖畔ホテルでの撮影は11時~14時の時間制限があるので早々に次の目的地の「桧原の一本桜」を目指します。
途中、狭い林道なのにカメラを持った人を大勢見かける。
なんとマイクロバスで撮影に来た団体さん?
「桧原の一本桜」はまさに見頃なのに彼女は「お腹すいた」と撮影拒否。



他にも被写体に良さそうな桜が幾つかあったけど彼女の空腹には勝てません。



森のアイス工房
福島県耶麻郡北塩原村大字檜原字南黄連沢山1157 道の駅裏磐梯
4月中旬~11月中旬の営業


天鏡閣

2014-06-11 | 写真
5/5は猪苗代へ。
まずは桜が散り始めた観音寺川で軽く撮影。
彼女も機嫌がいいのかスマホでなく一眼レフを持ち出してます。
今回はかなり散っているので川面の花びらを狙ってみます。



次は3月に女友達のYちゃんと来た天鏡閣に移動。
前回はオフシーズンで空いていたけど、今回は連休中だけあって子連れ客が大勢です。
しかも桜がまだ咲いてます。



天鏡閣は明治時代に建てられた皇族の別邸で国の重要文化財に指定されてます。
彼女は館内の有栖川宮殿下ゆかりの品とかは特に興味は無さそうで「飽きてきた~」と早足で進みます。



ところがYちゃんが体験したかったドレス試着(¥520)に彼女も興味津々。
ドレス試着は冬季はやってないので3月に訪れたYちゃんは体験できなかったのです。
ドレスを着せてもらった彼女はドレス姿で館内をもう1周。
すれ違う他の観光客には「おーっ!凄いねーっ」と驚かれまくり。



試着後は庭園で桜を見ながら数量限定の桜のモンブランを食べる予定が既に完売で代わりに別なケーキを用意していただく。
「優雅だねぇ~」と彼女はご満悦。





普段はカレーが嫌いな彼女が天鏡閣オリジナルケレーライスの匂いに「美味しそう」と珍しいことを言ってます。
今度、カレーも食べてみる?



天鏡閣
福島県耶麻郡猪苗代町大字翁沢字御殿山1048
OPEN 8:30~17:00 (5月~10月) / 9:00~16:30 (11月~4月)
年中無休


戸赤の山桜まつり

2014-06-08 | 写真
5/3は下郷町の戸赤の山桜に行ってみました。
少し遠いので彼女は普段より1時間以上の早起きしたこともあって順調に進み2時間半で戸赤に到着。
山肌に広がる100本以上の山桜はまさに見頃で「花より団子」の彼女も一眼レフを持ち出して撮影してます。
ここで彼女を置いて単独でいろいろ構図を探して歩き回ってみたけど、ありきたりの構図ばかりで悩む・・・。



戻ってくると彼女の姿がどこにも見当たらず、散々探し回り最後に車を覗いてみると彼女は爆睡中。
しかもミニスカートがずり上がってパンツ丸出しです。
「パンツ見えてるよ!」と声を掛けると慌てた様子もなくスカートを直しながら悠々とお目覚め。
山桜の写真は一眼レフを持って歩いていたら亀爺(高級カメラを持ったおじさん)が集まってきて構図や撮り方をいろいろと教えてくれたそうです。
これもミニスカートの威力??



駐車場のすぐ目の前では山桜の開花に合わせて「戸赤の山桜まつり」も開かれていて食事もできるようです。
さっそくやまざくら手打ちそば(¥500)を注文。
蕎麦を打っているところは見れなかったけど、この辺りは地域的に「裁ち蕎麦」かな?



天ぷら(¥200)も安くて美味しいです。



彼女は天ぷらの代わりに岩魚塩焼(¥500)を食べるそうです。



「こんなの買ったよ」と彼女が出した花まめパイは下郷町の新しいスイーツで戸赤地区で栽培された花豆を使っているそうです。



まだ正午前だけど彼女は夕方までに仙台に行く予定なので早々に撤収です。
帰る途中、湯野上や芦ノ牧の温泉街を通る度に「温泉にも入りたかったなぁ」と彼女は呟くけど今回は我慢するしかないねぇ。

置賜さくら回廊

2014-06-01 | 写真
4/27は山形県の置賜さくら回廊に出掛けました。
まずは白鷹町の釜ノ越サクラに到着。
彼女が夕方から用事があるので急ぎます。



釜ノ越サクラの売店であわまんじゅう(3個¥500)を土産に買ってみる。
福島のあわまんじゅうより大きく歯応えもしっかりなのね。



次に彼女のオキニの十二の桜に移動です。
十二の桜は被写体としては電線があったりして微妙。



実は彼女が十二の桜がオキニな理由は売店の夜中のかいもち(¥200)なのです。
いわゆる蕎麦がきだけど、何で「夜中のかいもち」って名前なんだろうね?



テーブルに漬物と一緒に出されていた自家製「のし梅」は美味。
彼女の「美味しい!」の一言で他の観光客も次々と手を出します。



もっと自家製「のし梅」を食べるのかと思ったら「時間無いよ!」と時間を気にする彼女。
ここで古典桜から離れてフラワー長井線の荒砥駅の近くの桜の撮影ポイントに向かいます。
すっかり鉄子の彼女は桜はスマホで撮っていたのに鉄道は一眼レフで撮るそうです。



今回は「失敗した!面白くないっ!!」と言わないところを見ると上手く撮れたのかな?



もっと撮りたいのは山々だけど彼女の用事に間に合わないと大変なので撮影終了です。


三春滝桜

2014-05-26 | 写真
4/20は三春町の滝桜に行ってみました。
満開の時期の滝桜周辺は朝から大渋滞なのがわかっていたので今回は無料のシャトルバスを利用してみました。
シャトルバスは交通規制で一般車両が通れない道を通るので臨時駐車場から滝桜まで僅か数分で到着。



途中で渋滞してるの?って感じでスムーズに着いたけど滝桜は凄い人出。
ちょっと撮影に集中しようとするだけで彼女と逸れて迷子になりそうです。
「花より団子」の彼女は早くカフェに行ってスイーツを堪能したいけど開店時間までまだまだあるんだな。



かなり時間に余裕があるので滝桜の目の前の桜Cafeで休憩です。



とりあえずテイクアウトの滝桜ママン(5個¥800)を買ってみる。
マカロンとダックワーズの中間の食感のマカロン(?)で製造販売元は須賀川のかめまん



行列に並んで滝桜ママンを買っている間に彼女は豆乳白玉入りおしるこ(¥350)を注文してたので付き合いでホットコーヒー(¥350)を注文。
幸運にもテーブルが空いていたので荷物を置いて一休み。



駐車場近くの売店も見たいと言う彼女。
どうやら岩魚塩焼き(¥500)を食べたそうなので買ってあげる。
「この岩魚、大きい!」と彼女は大喜びでかぶりつきます。



話題のメンチカツの三春グルメンチが気になったので売場を見たら凄い行列。
ところが同じ三春グルメンチを使った三春グルメンチバーガー(¥400)は誰も並んでなかったので何の苦労もせずに簡単に購入。



なんか満腹で昼食抜きでもいいくらいなんですけど・・・。

花見山

2014-05-12 | 写真
4/6はそろそろ見頃の花見山に行ってみました。
当然、花見山周辺の交通規制も始まっているので、あぶくま親水公園の臨時駐車場からシャトルバス(協力金¥300)で向かいます。
すっかり彼女も遠足気分?
おやつは500円までね。





到着すると観光客に桜の枝を配っている。
彼女は「持って歩くと邪魔になる!」と不満げだけど、彼女のリュックに差し込んでみるとなんとかなりそうです。



すぐにカメラを出して撮影準備はできたけど先におやつ?
彼女は団子を見てフリーズしてます。



たぶん早起きした彼女はロクに食事も食べてないだろうから団子(¥100)を買ってあげる。
えっ?2本も食べるの?
「だって、どっちも美味しそうなんだもん」と彼女。
とりあえず付き合いで1本だけ三色団子を一緒に食べる。



前日の情報より明らかに開花が進んでいる花見山を見て彼女も久々にデジタル一眼レフをバッグから引っ張り出す。
さらに「会社の人にも見せるんだ~」とスマホでも撮影してます。



幸運にも青空が見え始め彼女のテンションも上がります。
そして花見亭の売っているものもチェック!
どうやら彼女の好きな団子は無さそうです。



花見山の周囲で撮影した後はいよいよ花見山公園に登ります。
ちゃっかりCW-Xを着用してる彼女は普段より軽快に歩きます。
ちなみに普段の彼女は世界の果てまでイッテQ!目指せ!女芸人軍団キナバル登頂プロジェクト森三中黒沢の登山とそっくりで「つらい~!疲れた~!動けない~!」を連発し一般的な所要時間の2倍かかります。
だんだん苦しくなってくると「ダイエットしようかなぁ、上司に太ったって言われたの~」と軽く愚痴りだす。
頂上に着くと「森三中の黒沢の真似してカステラ持ってこようと思ったけどドラ焼きにしたの」と買ってきたドラ焼きを頬張ります。



下りは珍しく転ばず順調に進みドラ焼きを食べたばかりなのに「歩いたらお腹すいた!」と彼女は余裕綽々。
今回の昼食は花見山珈琲工房 空と花の手前にオープンしていた食事処らしき場所を目指します。
1週間前に同じ道を歩いたばかりなのであっさり到着。
どうやら謎の店の正体は「作左衛門」という蕎麦屋のようです。



今回はもりそば(大盛¥1000)を注文。
運ばれてきた蕎麦は黒く腰が強いというか硬くて彼女が好きそうなタイプです。





まったりしかけた彼女を奮い立たせ店を出発。
実は午後は天気が荒れる予報なのです。
風が強くなってきた中を下りは軽快に進みます。



軽快に歩く彼女の足が売店の群を見てストップ。
たぶん食後のスイーツが食べたいのかな?



ここのジェラート屋さんで宇治の抹茶(¥350)を買ってあげる。
あれっ?おやつ代が500円をオーバーした??



こちらはアフォガード(¥400)です。
冷たいジェラートを食べているとみるみる曇ってきて寒くなってきました。
この寒さはジェラートのせいじゃなさそう。



空が暗くなったのでシャトルバス乗り場に向かうとポツリポツリと雨が。
ちょうどいいタイミングでの撤収だったね。