日向(ひむかい)大神宮は、京都南禅寺のすぐ南にあるが、南禅寺からは行けない。大きな道から、車がすれ違えない狭い道をあるいは登りあるいは下りしてようやく辿り着く。途中、車の底が擦れた。
社伝によると485年ぐらいに、高千穂から神跡を移して創建されたとのこと。ここは下宮と内宮があり、京の伊勢と言われる。下宮を登ると小さな太鼓橋があり、澄んだ池を跨ぐ。
内宮は意外と大きく、檜皮葺の立派な社殿だった。
さて内宮を拝むと、左手に少し登る。すると、今回の目的である天岩戸が見える。
近くに行くと中に入れるようなので、背をかがめて進んでみた。
奥には小さな祭壇があり、その向こうは出口になっていた。
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