
朱雀門ができたと聞いていたので、平城宮跡を訪れた。
行ってみて驚いた。僕の知っていた平城宮跡は広大な原っぱに所々何かの礎石が残っているだけだったが、

行ってみると立派なり受付施設があり、その先に朱雀門が立っていた。それよりも入口には遣唐船と思しき実物大の船があって乗船できる。

降りると展示コーナーがあった。随分力を入れている。

受付施設だが、奈良への遷都工事だとか当時の生活の様子など詳しく展示されており、非常に興味深く見させて貰った。

奈良時代は他の場所に何度か都が移されたが、その経緯もわかりやすく図示されている。

大満足で朱雀門に向かう。

門の向こうにも朱塗りの大きな建物が見える、その間にも建設中の建物がある。奥まで行ってみると中に入ることができた。

鉄筋かと思ったら、木造のようだ。

また高御座が置かれている。

何だよこの力の入れようは。こんなの一地方自治体の出来ることではない。そう思って掲示板を見ると文化庁とあった。そうか、国がやっているのか、そう言えば今まで見たもの、全部無料だった。
一体どこまでやるんだろうか。
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