花田凌鑑

火気利用生産公社新館

発売ー書店めぐり

2008-12-28 11:01:34 | その他

12月27日発売
危機を乗り切るための予言と超予測
井村宏次・著
BNP(ビイング・ネット・プレス

昨日は有馬記念の勝ち馬投票券を購入しようと後楽園に行ったら、人・人・人の波~
EXILEのドームツアーのオーディエンスだった。

久しぶりに人包丁、なんという変換!神保町へ。
15・16の頃からちょくちょく足を運んでいるが、あのさ○うるには1度も入ったことがなくて、2に入ってみた。
せまい席にゴキブリが視界に入りつつ、スパゲティセットを頼んだが、玉ねぎが多くて、もたれた。
コーヒーもだめで、あとから後ろの座席を占拠したご婦人方がとどめを刺して、全て粉々に打ち砕かれた。

気をとりなおして、本屋めぐり。

書泉に6冊ぐらい山積み状態で放置されていた。
入荷したてで、これから整理しますよ状態だ。

まわりにある精神世界業界の本達をみると、複雑な思いがした。
精神的に病んでいる人が精神世界を語るようなカタルシス具合で、ますますおとぎ話化に拍車がかかっているようだ。

それは現実がますます厳しくなっていることの裏返しかもしれないが、そういったおとぎ話に簡単にはまってしまう人間が増えていることも、ある意味危機かもしれない。


版元ドットコム
http://www.hanmoto.com/bd/ISBN978-4-904117-32-3.html
紹介

予言者ジュセリーノ、マクモニーグル、タイター、ケーシー,ヴァンガ…の予言は的中したか!?
世界大恐慌は起こるか。第三次世界大戦は起こるか。関東大地震、東海大地震…はいつ起こるか。地球の地軸はゆがむか。
はたして彼らは真実の予言者なのであろうか。そして彼らの予言はどのような根拠をもち、科学的にどう評価されるのか。さらに、予言とは何なのか、その根拠となる人間の予知能力、「超予測」の方法など、を交えつつ展開していく。

目次
はじめに 未来を知りたい
第1部
 第1章 盲目の予言者ババ・ヴァンガが告げる世界と地球の未来
 第2章 マクモニーグル ─ 過去と未来を透視する男
 第3章 ジュセリーノ ─ 未来を夢で見る予言者
 第4章 タイター─ タイムマシーンに乗ってきた男
 第5章 人は未来予知能力を持っているか
 第6章 『予言書』とは何者か─その「予言」を検証する
 第7章 予言を評価する方法
 第8章 予言に隠された意味を探る─ ケイシー予言の再評価
 第9章 「予測」「超予測」、そして「予言」
 第10章 予言が誕生するまで
 第11章 未来情報の入手法と「周期説」
第2部
 第1章 来るべき世界 ─ 日本編
 第2章 来るべき世界 ─ 米国・欧州編
 第3章 近未来のラディカルな予言
 第4章 地球は大変動期を迎えたのか
 第5章 よりよい日本を築くために
 第6章 未来を知る方法
 第7章 自然災害を予知する方法