カーネル・サンダースさん(ケンタッキーフライドチキン創業者)に学ぶ
「何を始めるにしても、ゼロからのスタートではない。
失敗や無駄だと思われたことなどを含めて、今までの人生で学んできたことを、決して低く評価する必要はない。」
サンダースさんも当初はフライドチキンの調理法に詳しい軍人に過ぎなかったのです。退役後、小さなレストランを営みますが、幹線道路から外れていたため、商業的にはうまくいきませんでした。
年金を支給される年齢になったとき、サンダースさんはフライドチキンの調理技術を売ればお金になるのではないかと思いつきました。
そこで考えたのは、レストランの経営者に調理法を売り込み、歩合金をもらおうということです。しかし、それはビジネスを始めるにあたっての現実的なアイデアとは言えませんでした。なぜなら、なかなか調理法を買ってくれる経営者が現れなかったからです。彼は車に寝泊りしながらアメリカ中を回り、スポンサーを捜します。断られても断られても、ドアを叩き続けました。
そして、1009回断られた後、奇跡が起こったのです。ついに、購入者が現れたのです。1000回以上断られても、なお、次のドアをたたく気力がどこから生まれてきたのでしょう。それは、サンダースさんが「イエス」と言ってくれる人が必ず現れることを信じて疑わなかったからです。
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