「ハリガネロック」が優勝したときの祝辞としての先輩漫才師からの漫才は「のりお・よしお」だった。
会場は当時、大阪で人気のあった心斎橋2丁目劇場ファンの女子高生ばっかりだったので、成熟した暴走漫才の「のりお・よしお」は相手にされず、まったくうけなかった。
西川のりおは激怒し、「ハリガネロックの何がおもろいねんボケ、アホ・・・・」と会場に向かって喚き散らした。
数週間後、西川のりおの所に、1通の手紙が来た。
ハリガネロックの松口の叔母からだった。
手紙には「どうして後輩のことを祝ってあげられないのですか。大人気ないす・・・・・・・」
と書いてあった。
会場は当時、大阪で人気のあった心斎橋2丁目劇場ファンの女子高生ばっかりだったので、成熟した暴走漫才の「のりお・よしお」は相手にされず、まったくうけなかった。
西川のりおは激怒し、「ハリガネロックの何がおもろいねんボケ、アホ・・・・」と会場に向かって喚き散らした。
数週間後、西川のりおの所に、1通の手紙が来た。
ハリガネロックの松口の叔母からだった。
手紙には「どうして後輩のことを祝ってあげられないのですか。大人気ないす・・・・・・・」
と書いてあった。