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第1節 平成17年度以降に係る防衛計画の大綱における防衛力
第2項
平成17年度以降に係る防衛計画の大綱における防衛力 海上自衛隊 6
1983年に起工、1986年に竣工したDDG171「はたかぜ」を1番艦とする
はたかぜ級ミサイル護衛艦
は2隻ある。
1番艦DDG171「はたかぜ」は、
起工1983年、
進水1984年、
竣工1986年、
基準排水量4600トン、
満載排水量5900トン、
ガス・タービン推進、
兵装は
Mk13発射機
(RIM-66スタンダード1艦対空ミサイル40発、エリア・ディフェンス:艦隊防空用)、
Mk42 127mm砲2門、
Mk141発射機
(RGM-84ハープーン艦対艦ミサイル8発)、
Mk112発射機
(Mk46魚雷搭載対潜ロケット8発、予備弾8発)、
68式3連装短魚雷発射管2基、
Mk15ファランクス20mm機関砲近接防御武器システム2基、
である。
さらに旗艦能力とヘリコプター離発艦能力を有していた。