落語家の笑福亭仁鶴が死んだ。享年84。
漫才師B&B島田洋七は笑福亭仁鶴がロールスロイスに乗っているのを見て芸人になることを決めた。
15年くらい前、豊中市島熊山のガソリンスタンドでトヨタ・センチュリーが給油していた。
そのトヨタ・センチュリーの後部座席で笑福亭仁鶴は険しい表情で目をつぶって座っていた。
とんでもない貫禄、迫力の笑福亭仁鶴だった。
笑福亭仁鶴の豪邸は火事になって半焼よりもひどく燃えた。
火災保険に入ってなかった笑福亭仁鶴。
明石家さんまは
「なんで火災保険に入らんかったんですか!」
と言う。
笑福亭仁鶴は一瞬苦笑しようとしたが、そのことには触れるなという表情に変わった。
明石家さんまはまだまだ言いたそうだったが明石家さんまにしては早めに切り上げた。
新野新も笑福亭仁鶴に思う所があった。