田中大介ブログ2

関西大学卒業
杏林大学大学院修了
日本の国家安全保障とメディアを研究
田久保忠衛・元時事通信ワシントン支局長に師事

公開から40年「北海ハイジャック」油田を占拠したテロリスト 異色の対テロ部隊が奇策で臨む

2020-01-04 14:02:36 | 映画
北海ハイジャック

NORTH SEA HIJACK



ロジャー・ムーア



ジェームズ・メイスン

アンソニー・パーキンス

マイケル・パークス




監督 アンドリュー・V・マクラグレン

脚本 ジャック・デイヴィス

撮影 トニー・アイミ

音楽 マイケル・J・ルイス

製作 エリオット・カストナー

製作総指揮 モーゼス・ロスマン









北海油田がテロリストに乗っ取られ爆弾が仕掛けられる。

処理しようとすると爆発する仕組みになっている。

テロリストはドル、ポンド、マルク、フラン、円での現金を要求してくる。

保険会社の民間特殊部隊が派遣されることになる。

タンカーを爆破し、油田が爆破したと思いこませ、その隙に犯人を制圧する作戦に出る。




軍ではなく保険会社の対テロ特殊部隊が投入される異色作。

異色の対テロ特殊部隊が異色の奇策で対応する異色尽くし。

日本赤軍のテロが世界中で知られていた時代なので、テロリスト5人のうち2人が日本人になっている。

ダイ・ハードが金銭目的のテロリストで有名だが、それより古いこの映画でも拝金主義的テロリストが登場する。金銭の要求ばかりで政治的メッセージの薄いテロリストである。



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