JMとZENの代表の最新情報(旧ZENって・・・なに?)

マレーシアロングステイのJMマイセカンドホーム・コンサルタンシー日本支社(ゼン・インターナショナル)の代表の日記

長期海外旅行保険(留学保険)は保険料が高い?

2010-08-24 14:30:26 | 保険

最近、お電話等で留学やワーキングホリデイ、ロングステイ滞在に行かれる方から、海外旅行保険や留学保険についてのお問い合わせを立て続けにいただきました。

 

その中で多いのが、「海外旅行保険は、金額が安い保険に入ろうと思うのですが、迷っています。どうですか?」と言うお問い合わせです。

確かに短期の旅行でしたらそれほど金額は気にならないのでしょうが、長期の留学、ワーキングホリデイ、ロングステイとなると1年間の保険料の金額が10万円を超えてしまいます。

確かに保険料だけを考えてしまいますと、高いと思われるのも納得できます。

しかし、だからと言ってインターネットなどでの安い保険に入っても良いのですか?と言ってしまいます。 もちろん、大丈夫な海外旅行保険も有るのですが、中には海外で必要な場合に用を成さない保険もあります。

私の会社では、AIU保険会社と東京海上日動火災保険の2社をお取扱しています。なぜ、この2社なのかは私の経験に係わっています。

私も旅行業・留学業に入って25年を迎えましたが、今までに自分のお客様で大きな事故や事件に巻き込まれた経験はありませんでした。 しかし、社内で同僚や後輩のお客様が巻き込まれてしまったケースがあり、対応をお手伝いしたケースは幾つかありました。

いざ、このような事件・事故だけでなく病気に罹った場合などで、何が大切かと申しますと、それは現地での迅速な対応力・サポート力、日本と現地との連携、お客様に現地で安心していただけるネットワークです。

私の経験から申し上げますと、AIUと東京海上の2社は海外でのエマージェンシー対応のネットワークが充実していて、日本での対応も早いと考えています。 それからもう一社、エース損害保険も外資系で海外ネットワークが充実していると思います。

海外旅行保険は、何か現地で困ったときの対応力で決まる!
このように考えてみますと、海外旅行保険の選び方は、保険料が高いか、安いかではなくて、何か海外に居る時に事故・病気などが発生した時に、速やかに対応してくれるかです。 
 いくら保険料が安くても現地で対応が遅かったり、何でも日本に連絡をしないと動いてくれない会社ですと、海外旅行保険に入っている意味が無い!と私は思っています。

半年、1年以上の留学やワーキングホリデイ、ロングステイに行かれる方にとっては10万円前後の保険料は大きな出費だと私も思います。

でもこの保険料を1日に換算すると、最も安いセットタイプですと400円前後になります(タイプや付保内容、期間によって異なります)。 この金額は万が一の事を考えると決して高い金額ではないと思います。

因みに、東京海上の資料を見ますと、胃腸炎での初診料はアメリカで約3万円~9万円、イギリスでは公立病院は無料ですが私立病院では約5万円~7万円かかっているようです。 1年間の留学で2回病院で診察を受けると症状にもよりますが、10万円くらいはかかっているようです。もちろん個人差や国による違いがありますので、その国の保険制度に合った保険を選ぶことも大切です。

 

最後に、海外に半年以上滞在される場合には、授業料・住居費などの予算に海外旅行保険(海外留学保険)も入れておいてください。 万が一の時に、お役に立ちます。


長期旅行(滞在)用に東京海上日動火災保険の海外旅行保険

2008-10-10 19:36:33 | 保険

私ども海外生活体験サポートセンターでは、海外での長期滞在、マレーシアでのMM2Hプログラムのお手伝いをしておりますが、このたび東京海上日動火災保険の海外旅行保険を取り扱うことになりました。

 

会社設立時よりAIU保険会社の海外旅行保険や留学生・ワーキングホリデーと区別保険をお勧めいたしておりましたが、長期のご旅行や長期滞在の方の場合には制限が設けられておりまして、全てのお客様にお勧めすることが出来ませんでした。

 

具体的には、AIUですと渡航目的が留学・ワーキングホリデーや駐在員以外の場合には、最長で6ヶ月間までしか保険の付保が出来ません。全く出来ないわけではありませんが、特別に許可を貰わないと保険に加入していただくことが出来ません。

MM2Hプログラムを利用して、マレーシアに滞在される方が増えている状況で、海外旅行保険に加入できないのでは、不安をお持ちのお客様もいらっしゃいます。

 

当センターでは、留学・ワーキングホリデーのお客様、短期旅行のお客様には引き続きAIUの保険もお勧めしてまいりますが、6ヶ月を超える海外滞在(海外旅行)のお客様には東京海上日動火災の保険をお勧めいたします。

 

東京海上日動火災保険 保険料例

 内容       セットプラン(タイプ7L)         家族保険セット(タイプ1R)
傷害死亡       1,000万円            1,000万円
傷害後遺障害    1,000万円            1,000万円
治療・救援費用   1,000万円             1,000万円
疾病死亡       1,000万円            1,000万円
賠償責任           1億円                1億円
携行品損害         10万円               20万円
航空機寄託手荷物     10万円               10万円
航空機遅延          2万円                2万円

  上記タイプ保険料                    ご夫婦合計保険料
6ヶ月           49,900円             98,550円  
1年            105,170円            208,730円
1年半          157,600円            312,800円
2年            210,330円            417,460円

上記は1例です。最長は5年までご加入いただけます。長期の保険に加入して一時帰国した場合でも、一時帰国中担保特約(無料)によって帰国中も保険は継続されます。もちろん、帰国時に新規の保険に入り直すことも可能です。 延長・途中解約も可能です。詳細はお問合せください。

☆東京海上日動火災では、必要な項目だけ保険に加入する、いわゆるバラ掛け保険も長期で加入できます。最低条件等がございますのでお問合せください。

 

☆海外生活体験サポートセンター(㈱ゼン・インターナショナル)☆
・東京都知事登録旅行業第3-5859号 日本旅行業協会正会員
・AIU保険会社及び東京海上日動火災保険株式会社 代理店
・ロングステイ財団登録ロングステイ・アドバイザー(柴田夏男)
・東京商工会議所会員

〒141-0021 東京都品川区上大崎2-15-19 AIOS目黒駅前623号
電話: 03-5789-4727  FAX: 03-5789-4721 e-mail: info@zen-i.jp
ホームページ: http://zen-i.jp


海外留学・ワーキングホリデー保険、海外旅行保険

2007-08-09 16:11:03 | 保険

本日、当社のホームページに海外留学・ワーキングホリデー用保険、海外旅行保険、海外出張・駐在保険を説明したページを追加しました。
http://www.zen-i.jp/pi_hoken.html

保険会社はアメリカに本社があるAIU保険会社を取り扱っています。 もともと私は20数年前に旅行業界に入った時、保険業務をAIUの方から勉強しておりまして、長いお付き合いでご縁がある会社です。 現在、留学・ワーキングホリデーを対象とした保険では、他社と比較して最も補償内容が充実していて、保険料の負担が少ないのがAIUだと考えています。 (何しろ円安が進んでいて、長期で行かれる方は保険料の負担が少ないほうが助かりますし・・・。)

留学やワーキングホリデーで行かれる方は、中期から長期の海外生活になる方が多くいらっしゃいますので、滞在期間中に病気や怪我に遭うことも十分に考えられます。そういう時にホームステイ先の人や学校に迷惑をかけてしまうケースが多く見受けられますが、保険に加入していればホームステイ先や学校にかけてしまう迷惑も最小限ですみます。 例えば、大きな怪我や病気の際には高額の治療費が必要となってしまいますが、現地のAIUが治療費等を本人に代わって病院との間で清算してくれます。 なにしろ、海外では救急車に乗る(搬送される)だけでも料金を請求される国もあります。 海外の医療事情・衛生事情もホームページに掲載しましたので、参考にしてください。http://www.zen-i.jp/pi_medical_world.html 

また、海外の宿泊形態によって適用になる保険も異なります。特に長期の方は途中でホームステイからアパートやシェアハウスに切り替える方も多くいらっしゃいます。その場合にどのタイプの保険に申し込んだらいいのか迷うものです。そういう方は当社にご相談ください。

海外で何も起こらないに越したことはないのですが、いざという時に役立つのが保険です。過去に保険に加入していなくて、現地で大変に困った学生の方をお世話した経験が何回かあります。 実は、保険は海外に行く時の必須アイテムなのです。 出発までに忘れずに加入しておきましょう!           http://www.zen-i.jp