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マレーシアロングステイのJMマイセカンドホーム・コンサルタンシー日本支社(ゼン・インターナショナル)の代表の日記

マレーシアに行ってきました(3)

2008-01-10 18:48:56 | 飛行機!

遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。今年初めての社長ブログです。 越年してしまいましたが、マレーシア旅行体験談の3回目です。

 

2日目、私が泊まったホテルはクアラルンプールから南へ少し下ったMid Valleyという地区にあるBlulevardというホテルです。 近代的な高層ホテルで、スーペリアルーム、デラックスルーム、スイートがあるのです。私はインターネットで予約してデラックスルームに止まりました。 1部屋1万円ちょっとですが、ツインとダブルルームの2種類があり、部屋の広さも広く、部屋のデザインもファッション性がある良い部屋です。

わざわざ市内のホテルに宿泊をしないでこのエリアにしたのには理由があります。今回訪問する知人がこのホテルから少しのところで仕事をしているからです。

知人はこのホテルから歩いて10分ほどの所にある、クアラルンプール日本人会の敷地内にあるマレーシア・マイ・セカンドホーム・プログラムのコンサルタントをしている会社の経営者です。 その名もJMマイセカンドホームコンサルタンシーという名前の会社です。 この会社はマレーシア政府が推進しているマレーシア・マイセカンドホーム・プログラムでマレーシアに長期滞在した方の滞在ビザ(査証)の取得手続きとサポートをしています。

マレーシア・マイセカンドホーム・プログラムとは、主にシニア層を対象にロングステイをしたい方に、10年間のリタイアメント・ビザが発給されるプログラムです。
 マレーシアにロングステイしたい方は年々増加傾向にあり、昨年秋に発表された調査結果では、ついにロングステイ先ではオーストラリアを抜いてトップになったようです。特に長期をお考えの方は首都クアラルンプールを希望されているようです。
他にもペナンやキャメロンハイランド、コタキナバルなどでロングステイをされていますが、1年以上の長期の方には便利でおけいこなどの充実しているクアラが人気です。

朝10時少し前にクアラルンプール日本人会にタクシーで到着しました。もちろん歩いても来れるのですが、荷物もあって初めてなのでタクシーを利用しました。後で判ったのですが、歩いてもタクシーに乗っても所要時間は10分でした。料金は7リンギット、日本円で約245円でした。安い!
 日本人会は広い敷地を持つ立派な建物で、以前は日系の学校だったところだそうです。 建物の玄関を入ると受付・ロビーがあり、そこを通り抜けると中庭になるのですが、そこに面したところにオフィスはありました。ガラス張りの綺麗な店舗で良い雰囲気ではないですか!と、感心してしまいました。(写真参照してください

早速、知人タンさんと再会のご挨拶をし、スタッフの女性とタンさんの奥様を紹介していただきました。奥様は臨時のお手伝いでオフィスに来られているとのことでした。

 

とりあえず、オフィスを見学させていただいた後、クアラの市内へ行きました。目的は、サービスアパートメントの見学です。 タンさんの車に乗せていただき、タンさんの会社のスタッフも同乗され、クアラ中心部にあるタイムズスクエア・ベルジャヤホテルへ向かいました。 このホテルにはホテル部分と1ヶ月以上の長期用に家具付きサービスアパートの部分とがあり、市内中心の便利なところにあり、設備も整った高級感のあるところです。 部屋タイプは4つあり、そのうちのステューディオ、スーペリア、デラックスの3タイプを見学しました。ベッドルームはいずれも1ベッドルームなのですが、ベッドルームやリビング&ダイニングの広さが異なっていました。どの部屋も小さいですがキチネットが付いていますので、簡単な料理くらいは出来そうです。料金はお高くて30泊でステューディオタイプでも約20万円ほどします。でも便利です。

 

その後、今度はマレーシア政府観光省へ向かいました。場所はKLCCの近くで少し古いビルにありました。ここは、マレーシア・マイセカンドホーム・ビザの予備申請を受け付けている所で、政府公認のエージェンシー専用の窓口です。 ちなみに、昨年の6月にプログラムが変更となり、予備申請は政府公認の会社でしか申請が出来なくなりました。 タンさんの会社は政府公認の会社です。 受付にいる女性は韓国系の方でしたが、日本がお上手で、しかもタンさんや同行したスタッフ(ルクサーノさん)とは仲良しのようでした。

 

予備申請が終わり、昼食時になったので、市内の屋台でランチです。ビジネス街の中心にある屋台街で、路地の両側にマレー系、中国系のお店が沢山建ち並びビジネスマン達で大賑わいでした。でも、屋台で座って食べる場所も少ないので、テイクアウトしていく方も多くいるようです。 私にとっては久々の屋台で今回クアラに来て初めて東南アジアを実感できました。 実は、クアラのビルやホテル、人々の様子などを見ているとあまり東南アジアに来ている感じがしないのです。 料金は屋台のスープ麺(ラーメン)1杯約150円ちょっとというところでした。 でも、美味しい屋台メシでした。

午後は、日本人会に戻り敷地内を見学させてもらいました。2階には旅行会社、日本食レストラン、日本食材の食料品店、お土産物屋、ライブラリー、美容室、クリーニング屋などが揃っていて、日本人会の会員の方がサークルなので立ち寄った帰りに利用しているようです。 なかなか充実しています。

 

夜は、タンさんと二人でBangsar Baruにあるおしゃれなローカルレストランで再会を祝して乾杯をして、美味しいマレー料理を頂きました。 このエリアは昔からの高級住宅街とおしゃれなショッピングモールがある、ハイセンスなエリアでした。

観光客では行かないクアラもなかなかでしたヨ。