先週の金曜日、3月14日にロングステイ財団から発表があり、無事にロングステイ・アドバイザーの研修講座を修了することが出来ました。
実は、1月の19日、20日に大阪でロングステイ財団のアドバイザー2級研修講座があり、受講しておりました。 今回は、約40人くらいの方が北は北海道から南は沖縄まで全国から参加されているようでした。 もちろん参加者の皆さんは熱心で、2日間とも朝10時から16時半まで講義とミニテストがあったのですが、頑張ろうという雰囲気が会場にはありました。受講者の年齢も若い学生風の方からリタイアされているご年配の方までいらっしゃいました。
ちなみに講義の内容は、ロングステイ・アドバイザー制度の概要、ロングステイの総論、最新動向、人気主要国の渡航関連基礎知識(法令・旅券・検疫・退職査証・航空運賃など)、ロングステイで必要な資金計画とライフプラン、滞在生活の基礎知識、リスクマネージメント(旅行医学・病気)、ロングステイに関する情報収集のアドバイス、相談事例とアドバイスのポイントなどとなっています。なかなか多方面に亘っての内容でして、私の場合にも普段仕事で利用しない資金計画やライフプランを習い、非常に勉強になりました。また、改めて旅行医学の話しを伺うと、普段旅行業で使用している範囲よりもはるかに広い分野での知識が必要になることがわかりました。
そして、最後に受講から10日後に設定された課題提出があり、なかなかのボリュームでした。
実は、ロングステイは2週間以上同一地に滞在すること、ということをご存知でしたでしょうか? これは、ロングステイの定義の一つなのですが、一般の方は会社をリタイアして、移住のような長期滞在をロングステイと考えていらっしゃると思います。私も以前までそう思っていました。 しかし、ロングステイ財団の定義では上記のように2週間程度からロングステイなのです。但し、周遊旅行は2週間以上でもロングステイとはいえないのです。 私の会社が目指していたものは、実はロングステイそのものだった!のだと、再認識をいたしました。
とにかく、ロングステイ・アドバイザーの仲間入りが出来たわけですが、今後は私の会社で、名実ともに海外での生活をサポートしていきたいと考えております。
当面、一番得意な方面は現地提携デスクがあり、マレーシア・マイセカンド・ホーム・プログラムのビザ代行が可能な、マレーシア、特にクアラルンプールとなります。しかし、クアラルンプール同様に現地に提携デスクがある、シドニー、カナダ3都市、ロンドン周辺、パリ周辺でのロングステイをお世話させていただけるように準備を進めていく予定です。
ロングステイのお問合せ、マレーシア・マイセカンド・ホーム・プログラムのお問合せがございましたら、下記にお願いいたします。
海外生活体験サポートセンター(ゼン・インターナショナル)
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