同業仲間で毎年お馴染みの秋旅行へ行って参りました!総勢11人。
…帰宅して気がついたのですが、今年は人物写真をあまり撮って無かったなぁ。
「箱根」という地はよく耳にするのですが、実は行くのは初めてです。
今年は赤さんが二人も参加しているためにいつもと違う雰囲気になりました。
おぉ、何か輝いているぞこの光景!
観察しているとどうやら赤さん同士は独自のテレパシーが使えるらしい。
箱根湯本は渓流に沿った温泉街で、赤とんぼが飛びまくっていました。
暑い暑いといいながらもう季節は秋ですかね。
まずシフォンケーキ屋に集まり、その後は宿へ。
旅館もかなり良い場所で、温泉からの眺望も最高でした。3回入りました。
夜は酒も入って皆でそれぞれについて熱心に話し込んでました。
こういう時間はいつもあっという間ですね。
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翌日は三人が午後も残り、カルデラを一周しました。
山岳鉄道→ケーブルカー→ロープウェイで地獄谷にて昼食。
そして芦ノ湖方面へ下ります。
残念ながら富士山は雲で見えませんでした。
が、その代わりに見えてきました、例の場所
第3新東京市↓
…と、知ったかぶりを決め込みましたが、実はあのアニメの舞台が箱根であった事すら知らなかった自分ではあります。
しかしみんなそれを当たり前の事として知っているようですね。旅館や街の至る所にも宣伝があって驚きました。
帰ったらすぐに「破」をレンタルしてみよう。
その後全長六キロの芦ノ湖を海賊船で進みます。
標高700mの湖上の風はひんやりとして爽快!
八面体が浮いていた芦ノ湖の向こうには双子山が見えます。
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そして僕が最も見たかった箱根の関所に到着。
有名な江戸時代の関所が近年完全復元されたようです!
東海道を行く旅人はここで厳重な取調べを受けます。
太平が続いた江戸時代には脇道とかも結構使用されるようになったらしいのですが。
関所を満喫(?)した後、バスで湯元に戻ってカルデラ一周を果たして帰路に着きました。
毎年行っているこの旅行、同じ一年なのにだんだんスパンが短く感じられてきますなぁ。
人生には時間加速装置がついているのんでしょうか?
しかしすごくリフレッシュできて楽しかったです。良い刺激にもなる。
やはりこういう行事って大切ですね。
(そしていつも幹事をしてくれているAさん、本当にありがとうございます!)