里山珍道中☆彡 日々の笑い話♪

悪戦苦闘しながらも、見よう見まねで
生産、加工、保存を実践する笑い話

夏野菜

2016年07月05日 | 


何の変わりもない食事
トマトに…

ナスに…

キュウリ…など

夏野菜が少しづつ採れるようになった

買い物をするという行動は
意外と労力のかかるものだ
そして何より調理のセンスや
調理能力が低くても
素材を見れば何かしら美味しく調理できるので
不思議だと感じている
私自身、街中生活の時から
今のように調理
興味があった訳でなく
この里山生活を始めて
自分を取り巻く環境や意識が
変化したものだと思っている
どこか信念のようなものがあり
消費者だけではなく、
どのような時代が来ても何か作っていける環境
その中には
自給率の低下や
物価上昇のリスクを
なんとか抵抗してやろうという
自負のようなものだが…
笑えるようだが、
私は割と真剣にとりくんでいるつもりだ…

野菜を作り始めて数年
思うに、いつでも新人であり
特に天候は、私たちではどうすることもできない
雨が降るといえば
五月雨だの霧雨だの…
生易しいものではない
いきなりの豪雨
暑いといえば
いきなりの30℃越え…
自然災害の脅威は今さら言うまでもない
先日の新聞に

玉葱の高騰が掲載されていた
(中国新聞より)
この辺りでも、玉葱の出来が悪く
春先の雨の多さや暑さから
「今年は玉葱がダメよ…」と
常に会話の中心になっていたぐらいだ
玉葱やジャガイモなどは
植えていれば出来るだろう…ぐらいの代表格だが

我が家も例年の半分くらいしかできなかった

そして里山ならではの
鳥獣被害

この件に関しては
本当に今後の里山の課題であり
恐らく解決策が見出されないまま
限界集落や里山消滅など
どれだけ頑張っても
放棄地となり、
街中まで問題を及ぼすのではないか
と、危惧する
我が家でも

このようにガードされ

その中でも、個別にガードし
カラス予防に上面には
釣り糸を張っている始末だ
先日も

数センチのキュウリまでも
食い荒らされてしまった
そんな中でも
物ができる喜びや

身近に見る成長など

信念を持って生活できることが
嬉しいことだと思っている


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