
トラファルガー広場
フランス・オルリー空港からロンドンまではエールフランス!
広い機内に満足している暇もなく1時間ほどで英国に降り立った
5日の早朝に立ち寄ったヒースロー空港である
ドルをポンドに換えて いよいよGreat Britain/クィーンの国に乗り出すこの喜び

ハイドパーク



衛兵交代

バッキンガム宮殿

タワーブリッジ

ロンドン塔

ウエストミンスター寺院
当時の手記より抜粋…
3時ごろホテル前のレストランで食事してハイドパークを散歩した。
乗馬を楽しむ人、ベンチでくつろぐ人、犬の散歩、池で戯れるアヒル達
走り回る子供…いろんな場面に出くわす。公園を抜け、名も知らぬレンガ
造りの家々が並ぶ裏道を歩く。シャーロック・ホームズやワトソンが馬車
を走らせたのはこのあたりかも…想像が膨らむ。
帰りはパディントンまで地下鉄に乗った。路線が複雑すぎる…旅行者に
とってはパリの地下鉄の方が使いやすい。(3/21)
テムズ川に浮かぶ橋には著名なのがいくつかある。まずロンドンブリッジ。
あの‘London Bridge is falling down.’の橋である。(中略)
この橋を渡っているときは、まさに霧のロンドンそのものだった。
ウォータールー橋は、あの名作「哀愁」でプロローグとエピローグを飾る
舞台。霧の立ち込めた橋の上でマイラ(ビビアン・リー)の思い出に浸る
ロイ(ロバート・テーラー)の哀しい顔が浮かんでくる。やはりあの時の
橋はもう見られなかった。ビッグベンの眺めの最もよいのはウエストミン
スター橋からであろう。私たちもお決まりのアングルで記念撮影!
ロンドン塔からタワーブリッジを眺める。全く絵になる風景である。(3/22)
相変わらずの寒さであるが比較的いいお天気。目指すはバッキンガム宮殿。(中略)
ウエストミンスター寺院は英詩を専攻した私たちにとっては聖地。
Poet's Cornerがあって、私が卒論で取り上げたワーズワースやお仲間が
研究したキーツの墓が並ぶ。ワーズワースの感動的な墓碑銘をメモ。
トラファルガー広場で昼食をとって私はひとり大英博物館へ!(3/23)
セピア色の欧羅巴…7カ国10都市以上
3,4日ごとに国が変わり、通貨や言語が変わる旅
気の遠くなるような遥か昔の旅行記はこのロンドン編で幕を閉じます♪