こんにちは。
先日納めさせていただきました金網をご紹介させていただきます。
これです。
『へっ?』といった感じでしょうか?
変哲も無い、四角の金網に見えますが、これがけっこう地味な手間を掛けているのです。
加工前の金網のどアップはこちら…と思ったら、撮り忘れてしまいました。
通常は、金網の端は、髭が出たような状態になります。
それが悪さをして、服に引っ掛けて、金網がほつれてしまったり、手を切ったりします。
それを補うための一つの方法がこれです。
針金の縦線と横線を、一本づつ溶接しているのです。
得意のアルゴン溶接です。
アップしてみていただきますと
このようになっていて、ほつれ止めプラス、先端を滑らかにしております。
たわいも無い作業ですが、意外と地味で、根気が必要なのです。
この金網、一辺が48cmの正方形ですが、四辺全て溶接しました。
1辺の溶接箇所は、約110箇所
その4倍ですので、440箇所溶接なのです。
同じ事の繰り返しに、直ぐに苛立つ私には、酷な作業ですが、やっているうちに、段々とマラソンハイのように、溶接ハイになってくるのです。
リズムに乗ると、結構夢中になります。
しかし、集中力が途切れると、TIG溶接棒を駄目してしまったりします。
やり始めは、途方もない本数に、気がめいってしまいますが、段々と調子に乗ってくる。
意外と好きかも。
川西金網でした。
先日納めさせていただきました金網をご紹介させていただきます。
これです。
『へっ?』といった感じでしょうか?
変哲も無い、四角の金網に見えますが、これがけっこう地味な手間を掛けているのです。
加工前の金網のどアップはこちら…と思ったら、撮り忘れてしまいました。
通常は、金網の端は、髭が出たような状態になります。
それが悪さをして、服に引っ掛けて、金網がほつれてしまったり、手を切ったりします。
それを補うための一つの方法がこれです。
針金の縦線と横線を、一本づつ溶接しているのです。
得意のアルゴン溶接です。
アップしてみていただきますと
このようになっていて、ほつれ止めプラス、先端を滑らかにしております。
たわいも無い作業ですが、意外と地味で、根気が必要なのです。
この金網、一辺が48cmの正方形ですが、四辺全て溶接しました。
1辺の溶接箇所は、約110箇所
その4倍ですので、440箇所溶接なのです。
同じ事の繰り返しに、直ぐに苛立つ私には、酷な作業ですが、やっているうちに、段々とマラソンハイのように、溶接ハイになってくるのです。
リズムに乗ると、結構夢中になります。
しかし、集中力が途切れると、TIG溶接棒を駄目してしまったりします。
やり始めは、途方もない本数に、気がめいってしまいますが、段々と調子に乗ってくる。
意外と好きかも。
川西金網でした。
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