理事長をしていて、痛感したのは、どうしたらみんなが「賛成」するかを常に意識しなければだめだということがあります。ある目標を達成するためには、理屈だけでは賛成を得られません。個人の利害で反対するのはみっともない?という風な理由付けをしてあげることで、多くの方々の理解を得ることができるということを経験から学びました。
理由付けのしかたは、以下のような気持ちを取り込んで説明するとうまくいくようです。
(1)金銭的な利害の一致(維持費等で損したくない)、
→ これは全員が賛成します。逆に値上げは一番難しくなります。
(2)危険回避(防犯、防災)
→ 具体例を挙げて説明するとわかってもらいやすくなります。
(3)マンションの価値の維持(配管に木の根が突っ込んでいるマンションは買いたくない)
→ 値下がり、売れないなどの話より維持の方がまだ前向きです。
(4)面倒回避(住民間の意見の相違トラブルも含めて、面倒なことはしたくない。この先もやりたくない)
→ ここをくすぐることができれば、賛成派は増えます。
日ごろからこういう理由付けに意識して議案書を作るべきなのかもしれませんね。
理由付けのしかたは、以下のような気持ちを取り込んで説明するとうまくいくようです。
(1)金銭的な利害の一致(維持費等で損したくない)、
→ これは全員が賛成します。逆に値上げは一番難しくなります。
(2)危険回避(防犯、防災)
→ 具体例を挙げて説明するとわかってもらいやすくなります。
(3)マンションの価値の維持(配管に木の根が突っ込んでいるマンションは買いたくない)
→ 値下がり、売れないなどの話より維持の方がまだ前向きです。
(4)面倒回避(住民間の意見の相違トラブルも含めて、面倒なことはしたくない。この先もやりたくない)
→ ここをくすぐることができれば、賛成派は増えます。
日ごろからこういう理由付けに意識して議案書を作るべきなのかもしれませんね。
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