日頃のあれこれ

日頃の思いやマンション管理について書いてみます もうすぐ禁煙も11年を迎えます。

日本の会社の不思議な習慣

2014年06月07日 | 日頃思うこと
日本の会社の不思議な習慣

1)時間が守れない、、、

仕事の始まりは人より早く来てとする癖に、終わりは守れない、ルーズ、
たとえば自分たちのチームで慰労会をやるからといって、予約を入れて
幹事は店で待っていても、「絶対に」決まった時間にそろわない。
本当のエマージェンシーなら仕方がないが、全くそんなことはない。
ただ、定時に席を立って、出ていく姿を見られるとまずい、、
そんな恐怖心が心の奥底にあるので、だれかが立っていこうとするまで
みなさん横目でお互いの様子をうかがっているので、動き出さない、、
リーダー連が率先して動けばいいんだけど、「自分は忙しいんだアピール」
の為にしたが動いた後でないと立ち上がらないし、下は上を見て、まだ
早いななどと邪推する。開始時刻はどんどん遅れる、、、、
飲み会だけじゃないよ、、、ほんと、、、

*原因は「いつも日会社にいるやつが頼りになるんだよな」という
 時代錯誤の評価基準。ワタミだけじゃないよ、ほとんどの会社そうじゃん。

2)具合が悪いのに来る。

風邪ひいたら、他人に感染を広げるし、移されてウイルスをお持ち帰りする
と、家庭に「弱者(老幼)」がいたら笑話じゃ済まなくなるという想像力は
ゼロ。「おれの仕事は俺が来なけりゃ、、」いいって、だれかやるしやらなくても
会社つぶれないよ、、なのに、39度もあるのに会社に来る。そして書類さわり
まくりのコピー機さわりまくり、、、「帰れ」この一言が言えないリーダー、、
病院行きゃすぐ直るという大錯覚ももってて、ほんとに悪化して病院行くと
すぐ直せというモンスターペイシェントに変身。

*原因は、自己犠牲をアピールして「愛い奴よのう」といわれてきた経験で
 自己犠牲度を評価基準にするアホがまだいること。考える力がない。
 
3)会議大好き、そのための資料作り大好き。

会議って議論するんじゃなくて、資料発表会。だからその資料作成に莫大な時間を
かけても何とも思ってない。間違いは困るが、見た目、つじつま合わせで、関係者を
多数振り回して、残業、徹夜、休日出勤。うまく発表して評価がよけりゃそれで
終わり。

*本当は会議してなくて、仕事取りにいかないとまずいんだけどl、行きたくないので社内会議で仕事した気分。


まあ、タイタニックも沈む前は豪華なディナーだったみたいだから、沈むまではこのままかな?あ、日本全部がそんな雰囲気だって言いたいだけ。
補足しとくと、本当に専門技術があるのは小さいところ。大きなところはそこから収奪するだけです。だから、大企業にいたら技術は身につかないことが多いよ。