日頃のあれこれ

日頃の思いやマンション管理について書いてみます もうすぐ禁煙も11年を迎えます。

退職しました 引退かも、、

2024年04月28日 | 日頃思うこと
退職しました

4月末付ですから、まだ身分はあるのかもしれませんが4月26日が最終出勤日だったので、
実質もう「無職」です。 勤続43年でした。いろいろなことが頭をよぎります。
走馬灯のようにと言いますが、まあ、そうかもしれませんね。
いい時代で、googleearthなど見れば、43年前からそのままある店なども見つかります。
第一新人で入った会社のビルはまだありました。(中身は違いますが)
これから、しばらく後片づけしてリズムを作らなければいけません。

生まれ育ったところに帰って来られる。そこで暮らしていける。

2024年01月15日 | 日頃思うこと
東日本大震災直後にとあるクローズドな場所で高級官僚が「人口も少なく生産性も低い東北に莫大なお金をかけても意味ないしムダ。表では絶対言えないけど」的なことを言ってたことがずっと心に引っかかっていた。
あれから13年が経ったいま、Xではその官僚ですら表では言わなかった(言えなかった)言説を、政治家や起業家(&彼らに影響を受けた有象無象)が何のためらいもなく言うようになっていて、これは本当に大きな変化だと痛感しています。
多分これは13年間じわりじわりと進行した不可逆的変化であるし、いろいろな意味で貧しくなった我が国の現状を表しているのだろうと……。

田中角栄は「北陸のたった60戸の過疎地」に「12億円のトンネル」を作ったそうです。
猛烈な批判を浴びたそのとき、角栄はこう語ったという。

「このトンネルについて、60戸の集落に12億円かけるのはおかしいとの批判があるが、
そんなことはないっ。親、子、孫が故郷を捨てず、住むことができるようにするのが政治の基本なんだ。
だから私はこのトンネルを造ったんだ。 トンネルがなかったころ、子供が病気になっても満足に病院にかかれない。冬場に病人が出たら、戸板一枚で雪道を運んで行かなきゃならん。同じ日本人で、同じ保険料を払っているのに、こんな不平等があるかっ!
大事なのは理屈じゃない。生まれ育ったところに帰って来られる。そこで暮らしていける。何が悪い。そうするのが政治家の役割だ』と」ね。

人として大事なのはこっちじゃないのかと思います。

効率だけ求めてリターンをすぐいう風潮を何とかしないと、介護は無駄、老人医療は無駄、障碍者の存在は無駄ってなります。
強者だけの社会が快適とはとても思えません。勝ち続けることはむりだから、、、、

2023年が終わります。

2023年12月31日 | 日頃思うこと
2023年で66歳になり、2024年春に「退職」となるらしい。
仕方がない。今度はマンション管理の課題にとりくもう。

2023年は、上に忖度しすぎるとどうなるかが、いろいろな場面で
明らかになりましたね。

2024年4月末まで精いっぱい灯るともしびでありたい。


 ねこ  2023年12月31日

音楽鑑賞にはいい時代になった。

2023年01月29日 | 日頃思うこと
ベルリンフィルのdigitalコンサートホールというサイトがある。
有料だが、莫大な過去の演奏がアーカイブされ最近の演奏会は4Kで見える。
(起きていられればだが)生放送もあり、(会場に)行かなくても楽しめる。
スマホ、PC 大型テレビまで可能なのはありがたい。
大型テレビも最近はブルートゥースで周囲に迷惑をかけずに楽しめるので早起きして独占している。
今日はチャイコフスキーの白鳥の湖の演奏会版をきき、あまりによかったので
Youtubeのバレエを探して見ることができた、しかも無料である。
朝4時から6時間近く楽しめた。設備にお金がかかるが、何時でもどこでも
楽しめると思えば、安い。
いいイヤホンを用意し、部屋を暗くして大画面で見れば会場と変わらない気がする。
ありがたい時代である。

いろいろなことを考える。

2022年03月05日 | 日頃思うこと
おはようございます。黄砂気味で遠景が煙っている朝です。

一人の狂信者と取り巻き数人が始めた戦争もひどいことになりつつあります。

「実際のところ、民主主義は最悪の政治形態と言うことが出来る。
これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を除けば、だが。」
(チャーチル)
と言われていますが、

「政権に刃向かう者に対しては毒殺をはじめ、あらゆる手段で抹殺しようとするのは、ロマノフ朝以来のロシアの伝統でもある。暗殺、虐殺が頂点に達したのがスターリン時代で、秘密警察を管轄するベリアは、「誰であれ、どのような罪でも見つけ出せるし、作ることができる」と豪語し、次々とスターリンの政敵を逮捕し、処刑していった。自分に反対する者は、仮借なく弾圧する手法をプーチンもまた採用しているのである。基本的な発想は、内外の敵の殲滅である。(歴史本より)」

とまあ、解説通りに進んでいます。

このままいくとNATO防衛を大義とした核戦争が始まりそうです
(米英仏はロシアから自国民を退避させています)

こういう事を見ていると
 :民主的体制は少数の異分子で体制は揺るぎかねない
 :芽のうちに摘んでおかないと大きくなると手に負えなくなる。
 :力に対しては力で対抗するしかない。
 :;情報は力、その公開がさらに効力を増す。
 
いろいろなものの運営においても同じです。

 ただね、「逃げるは恥だが役に立つ」ということばがあります。
この「逃げるは恥だが役に立つ」、はハンガリーのことわざで「自分の戦う場所を選べ」ということだそうです。 いま自分がいる場所、置かれている状況にしがみつく必要は無い、自分の得意なことが活かせる場所へ行こう、逃げることも選択肢に入れよう、という意味
だそうで、無駄死にや全滅を美徳としない、戦乱を乗り越えてきた欧州らしい言葉です。

いろいろ参考になると考える朝でした 


ワクチン、、、、

2021年07月31日 | 日頃思うこと
物量計画もロジスティクス計画もうそを言うし、、
根拠なき楽観、戦力の逐次投入、エビデンスの軽視(無茶な精神論)で戦争に突入した国、そして焼け野原

1945年に味わったはずなのに。
コロナとの戦いは 「戦」 (いくさ) 
この視点をリーダーがもてるか、そして、勝利への計画とシステムを描けるか
対独戦のイギリスの歴史を再読し自国のリーダーを見て、また敗戦と思う

くどいけどまた書きたくなる。

総理の記者会見が

2021年07月31日 | 日頃思うこと

聞かれたことにちゃんと答えるのは為政者として当然ではないのか? 
はぐらかして逃げるのが国のリーダーか?それを見せることがどれほど国民に失望感をあたえるのか? 
一度でも考えたことがあるのか!

見ていてあまりに腹が立つ、、記者も突っ込め! ジャーナリズムのプライドを捨てるな!

日本国憲法第98条1項

2021年05月04日 | 日頃思うこと
日本国憲法第98条1項は「この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない
75年前の反省から、そういう法律を作らせないようにしたのをどれだけの政治家がしっているか、そして実現に向けて動いたか?

今はひど過ぎでこれを無効に従っている。 末世だ

とにかく早くうてとか

2021年04月30日 | 日頃思うこと
システムもないに等しい、物量計画もロジスティクス計画もないに等しいまま
戦争に突入した国、そして敗戦、焼け野原
1945年に味わったはずなのに。
コロナとの戦いは 「戦」 (いくさ) 
この視点をリーダーがもてるか、そして、勝利への計画とシステムを描けるか
対独戦のイギリスの歴史を再読し自国のリーダーを見て、また敗戦と思う

鬼のような政府だ

2020年11月23日 | 日頃思うこと
GoToキャンペーンの実態をふまえた(中止などの)判断を「まずは知事に判断していただきたい」といって、地方に(中止の)責任を押し付け(中止を)言わずに感染拡大した自治体へは「地方の責任」という、経済的に問題になれば(中止を)判断したのは「地方の責任」といって国は責任を問われないようにする、、究極の自己責任(自助)
そして、どっちかに転んで困窮した「地方が」国に援助を求めれば「今後国に一切逆らうな」といえる鬼のような政府だ

新しい仕事の仕方、、

2020年09月27日 | 日頃思うこと
新しい仕事の仕方、、

slackというビジネスチャットが1200万人の利用者を獲得していたが、このコロナ禍で、マイクロソフトのTEAMSが 7500万の利用者を得たそうだ。
マイクロソフトにはSkype for Business というコミュニケーションツールがあるが、
オンライン版は来年7月で廃止、TEAMSへの移行を強いている。

ここで、TEAMSを見てみると ある仕事のチームが会話もチャットも、ファイルも共有し、(チーム内には)ガラス張りで仕事を進めるやり方で、日本ではまだなじみがない。
日本では、個々人に仕事が属し、その中身がガラス張りになることはなかった。

職人根性とでもいうのか、、要は仕事は人につく、、って考え方で、ノウハウも非公開。
だから代替ができず非効率なまま、、

これを変えていくのは、世代交代が必要です。今の上層部は到底ついてこれません。
仕事はそのチームのもの、個人ファイル禁止。メールでなくグループチャットや会話で
中身はフル公開、(チーム内だよ)こういう仕事の仕方が世界標準になるので
自分だけが知っているとかは、大バカ者 になる。
これについてこれる人は少ないかもね。

国民は自分たちのレベルにあった政治家しか持ちえない

2020年04月19日 | 日頃思うこと
国民は自分たちのレベルにあった政治家しか持ちえないとならったのが、学生時代、ハロルド・ラスキのことを学んだ時であったか、まさに今の日本がそれを体現している。
コロナウイルスという国難にあたって、ことを見誤り、施策を作るべき官僚は骨抜き、政治家にいたっては、危機にエロ店に行く始末、でもこれが今の日本

権利はいい、基本的人権もいい、しかし、国難の時、それを捨てても国をまもる、それが国。

凛として愛 という映画がある。その冒頭に以下の言葉がある。
「国家によって 安全と平和 生命と財産を
    護りきれなかった 国民の悲惨さを 私たちは知らない」

確かに1945年、日本は敗戦した。しかしそこに至るまでの膨大な犠牲と敗戦処理を行ってくださった諸先輩のおかげで今がある。奴隷化されてもおかしくない敗戦において国家という形をまもり、それこそ安全と平和、生命と財産をなんとか護り切ったのは当時の日本ではなかったか、、それを忘れて、左翼運動の残滓に遊び、新自由主義という拝金主義にひたった。また国民も学び、努力を忘れている今、ウイルス危機も学ばず、自粛というある意味の理想主義を自ら捨てて顧みない、自粛疲れ、、ってなんだ?

 強制もいや、施しは欲しい、我慢は嫌、遊びに行きたい。パンとサーカスをもとめて滅びたのがローマであった、当時の詩人曰く

かつては政治と軍事の全てにおいて権威の源泉だった民衆は、
今では一心不乱に、専ら二つのものだけを熱心に求めるようになっている―
すなわちパンと見世物を…

目を覚まそう、理想主義の自粛、結構ではないか、我慢しようではありませんか!

年金とか、今後のこと

2019年06月20日 | 日頃思うこと
年金は今の水準は維持できない、これからどんどんさがる。自己資金がない人はひたすら辛抱ね。若い人はこうなるんだから、ひたすら貯金するのよ、ってのが親切なアドバイス。間違っても銀行の手に乗って、投資とかしたらパーになるよ、投資って資産を投げるんだから、、ってのがみんなの本音だよ。