日頃のあれこれ

日頃の思いやマンション管理について書いてみます もうすぐ禁煙も11年を迎えます。

病院童という中島みゆきさんの歌

2015年02月18日 | 日頃思うこと
痛い苦しい時にゆく もしくは運ばれる

ゆかずに済めば関わりたくない それが病院

「きっと元どおりにしてね」「きっと昔に戻してね」

言うほうも言われるほうも なかなかせつない

病院は戦場だ 病院は外国だ

まさか過ぎる人生が 行ったり来たりする

 

 

叶うものなら 密やかに病院の片隅で

日曜日も寄り添ってる 童になりたいわ

きっと治って帰ってね きっと笑って帰ってね

ここで出会ったことなんか忘れてしまってね

病院は戦場だ 病院は外国だ

急ぎ過ぎる人生が 行ったり来たりする

 

 

病院で産まれて 病院で育った

この頃は 消毒のあの匂いが やや物足りない

病院は戦場だ 病院は外国だ

普通の表通りから さほど遠くない

 

所詮1人であることを ここでは知らされる

元気ならば越えられる孤独が 身に刺さる

「何んだおまえまだ居たのか」と笑ってもらえたらうれしい

1人ぽっちで泣く人の居るのは悲しい

病院は戦場だ 病院は外国だ

心細い人生が 行ったり来たりする

病院は戦場だ 病院は外国だ

病院童になりたい 切実な願い

 

 

  詞/中島みゆき

  アルバム「問題集」より


50歳を超えて入院生活経験者には、刺さる歌です。(涙出ます)



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