さんぽ道(飾らない日常を楽しむ暮らし♪)

ジイジとばぁばと若い彼ら♪

失敗 失敗!

2019-01-25 05:47:38 | 独り言
23日は「お日待」と言う仏教の行事があるらしい。
旦那の実家は日蓮宗で (現自分の家だよね。 もう嫁して40年だもん)
ずっと田舎だから、その行事も参加して来てた。
私はというと、嫁してから ながーーい事、コンクリートのウサギ小屋?蜂の巣のような所で暮らして来たので、全然知らないまま 生きてきた。
年に数日?数時間嫁ぎ先に滞在してたから 田舎の昔からの行事はさっぱりわからない。
姑が生きている時に何度か代行で参加させられたけど、借りて来た猫状態で学習能力ゼロ!
未だ お日待の意味も いつ執り行うのかも、旦那の従姉妹に言われるままに用意して 勤めて来た。
あーー恥ずかし!!

23日の夕方 薄暗くなって「○○○さん 今日 お日待じゃったの 知っとった? アンタ 当番よ!」
ゼーーんぜん💦💦💦知らんかった。

事前にお坊さんに来て下さる予定時間を聞き、講仲間に通達し、接待の準備をして待たなければならない。
アホ丸出しじゃん。
元々、旦那も私も宗教にも そういった行事は全く無知、興味無し! では 済まされない 現状にも関わらず 田舎の家を継いじゃった。💦💦

とりあえず、旦那に菩提寺に電話を入れて貰って 間に合えば 、旦那の実家はすぐ使える状態にしてあるので みんなに来ていただこうと構えた。

お坊さん曰く、「今日は少なくて 一件のみだったので もうお寺に帰りました」って。💦💦
「明日 そちら方面に用事がありますので お札だけでよければ 持って行きますよ」って事に。

昨日の午前中、お坊さんを待つ間に お接待用の茶菓子を袋に詰めて、頂いたお札と一緒に配った。

親しく集まって お茶とかしながら 朝日を待つ。
実態は お坊さまのお経と、ご近所の噂話と情報の交換。講仲間の親交を深める意味があるというのだけれど。何でも喋ってしまう古くからの知り合いならまだしも、歳も10歳以上離れた地元ティ達との話は一方通行だ。 ちょっと苦痛。
五軒だった講仲間も、一人亡くなって後継無しの空き家。子供が出てしまって帰ってくる予定の無い家が二軒。子供世代が居ても、その次世代が居ない家が二軒。
もう 数年のうちに、「お日待」という行事そのものが成り立たなくなってる。

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4 コメント

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お家は同じ地区になのですか (ゆり)
2019-01-25 09:01:15
おはようございます。

夫さんのご実家に住んでいないと行事はわからないですよね。
ずっと都会に住んで入られた方が、最近はいられ、色々お聞きしに来ますけど、知らないのは本当に無理ない事だと思います。
面倒な地域に来ちゃったと思われることでしょう。

わたくしは、そういう行事のメモをみんな残していくのですが(後世のために)、
同じようには出来ないでしょうね。
そして、それを求めませんしね・・・

人口は減りますし、同じようにやっていくのは、なかなかムツカシイことですね。
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大変そう。 (みどり)
2019-01-25 09:34:18
宗教上、また地域の交流を深めるため、たぶん昔はそれなりに意味があった行事なのでしょうね。
でも今は・・・。
齢をとってもお嫁さんは大変なのですね。
私の近所では町会でさえも存続が危ぶまれています。
脱退する人が絶えません。
災害とか考えると地域の交流は大切なのですが・・・。

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ゆりさま (てちこ)
2019-01-25 13:33:50
こんにちは!

私は実家が田舎の山の奥(笑)なので、子供の頃はお大師さまのお接待などにも 祖母達に連れられて行っていましたので、少しは雰囲気は解りますが、なにしろ幼い頃ですので、しきたりもなにも・・
ただ・・大人の決まり事やお付き合いは解りませんが、楽しかった!美味しかった! 可愛がって貰った!経験はあります。
だから・・姑に言われた時も、やるもんだ!とは思いましたが・・借りて来た猫で、嫁ぎ先の決まり事には興味が持てませんでした。
大人になって参加すると、お話の内容も・・ちょっと立ち入ったここだけの話!っていうのも好きじゃなかったし。
転勤族は、玄関のドアを閉めてしまえば、「隣は何をする人ぞ!」でしたしね。子供の事でママ友は出来ても、そんなに立ち入らないですし。
そんな生活が身に染みついてしまって、今でもあまり立ち入りたくないし、入って欲しくもありません。
悪気はないのですが、ちょっとずっとここの土地?にお住まいだった方と、考え方が違うらしいです。

日本の現状をみると、この縦の関係が希薄になる事は大きな問題を抱えてるのは、私でも感じます。
でも、みなそれぞれの世代、自己中心的になっていてわがままって言うか?折り合わないのですよね? 同居が。。困ったもんだと思いながら、私も同居は出来ませんでした。
自分たちの家と嫁ぎ先、250m位しか離れていませんの・(;^ω^)💦
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みどりさま (てちこ)
2019-01-25 13:49:52
地域の交流。
大切だと思います。
岡山は昨年の夏、本当にあちこちで災害に遭いました。
テレビで報道しているのは、ほんの一部の代表的な部分です。
勿論、ここだけが災害に遭ったわけではなくて、地震などの大災害も度々おこっていますので、報道にも上がらない方々もご苦労されてると思います。
我が家は難を逃れましたが、ご近所も一面・・・水没の家もありました。
頼りの国道も水没し、数日陸の孤島みたくなりました。
こんな時は、やっぱりご近所の助けが必要ですよね。県や市は全く助けてくれなかったみたいです。

そうなんですけどぉ・・
私もちょっとだけ協力してる町内会に参加や、普段の協力は拒否が多いんですよ。難しいですね。
ご近所の奥さん、70歳を超えても、「お嫁さん」しておられますよ。(^_-)-☆
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