古里と通学路の思い出

今夜はちっとも眠れません💦

ずっと家に居たからでしょうか？

田舎暮らしは結構身体を動かします。

だから　もっとぽてちん！と寝られるんですが。

通学路の話だった。

幼稚園、小学校と私の通う学校はまるでトトロのアニメに出てくる様な田舎でした。

自宅の前の山一つを越えて通学してたんです。

片道は4キロ位はあったかも知れません。

昔はどの家庭も兄弟が沢山居たし(私は妹と2人だけど)、今と違って地域に子供が沢山居ました。

だから上級生に連れられて行くのも色んな遊びも教えて貰えたし、同級生達と野山を駆け回って道なき山道を冒険しながら帰宅するのも楽しかった。

その子供達だけで過ごす6年間で色んな経験をした事が後々、いい経験になったなーって思う。

おてんば娘で、ちょっとふっくら目で男勝りな性格で(笑)

男の子達とも互角にやり合った。

学校よりまだ向こうの集落迄遊びに出掛けたり、水路に貰ったばかりの学用品をランドセルから落として濡らしてしまったり。

通学路のそばにいちご畑があって、食べて叱られたり。

木にぶら下がってターザンごっこをして赤い毛糸のパンツを笑われたり。

四半世紀、いや　子供の頃から言うと半世紀近く故郷を離れていたので、滅多に幼なじみに会う事が無い。

お彼岸に一つ下のよしこちゃんに会えてとても嬉しかった。

一瞬で本音が言えるのね？幼なじみって。