さんぽ道(飾らない日常を楽しむ暮らし♪)

ジイジとばぁばと若い彼ら♪

余りにも身近過ぎる死というもの

2018-12-06 05:59:57 | 独り言
先日の事 、数枚の喪中ハガキが届いた。
その中に 千葉で暮らしていた時に娘と一緒に遊んだ坊やの お父さんの訃報があった。
若干58歳。どうもご病気のようだ。
その頃 3、4歳だった娘達は 来る日も来る日もマンションのお互いの部屋を行き来し、兄妹のように遊んでいた。
生まれて間もない彼の妹も居るし、パパが出勤時間が遅くて朝寝をしていても 部屋に上がらせて貰っていた。
パパがプールに行く日は 自分の息子とうちの娘を連れて行ったり。。。
我が家が得意とした 「広島風お好み焼き」にすっかりハマって自分で作るようになったパパ。
椎名桔平のような甘いマスクのパパ。

あのパパが 逝った? 嘘だ。
ママとラブラブだった パパ。
ママの哀しみが 胸一杯に伝わって来て 。。
数日が経ってから お供えのお線香を送らせて貰ったけど 着いた!の返事は無かった。
どれほどの哀しみが 彼女を包んでいるのか🙏

かれこれ 3週間は経つだろうか?
ご近所の78歳になる奥さんが亡くなられた。
前の日、我が家に菊の花を手折って持って来て、「おばあちゃんに供えて上げて」と言って来た。
お返しに玄関先にあったサンスベリアの株を差し上げた。「まぁ 嬉しい! 私は植えても植えても 無くなってしまうんよ!」そう言って、それが最後の会話になってしまった。翌日。
髪を染めに美容院に行き、そこで帰らぬ人になってしまった。
大動脈瘤破裂で即死だったそうです。
何ともあっけない死。 嘘だ 彼女が居なくなったのが信じられ無かったが、姿が見えなくなった。

この2人の死が 今の私の心を占めている。
どう 生きるか? これからの私の課題のような気がする。

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