心がポッキン！

昨日は　いつもお世話になってる従兄のお父さんが（伯父）亡くなり葬儀でした。９５歳でした。
伯父の寝顔はとても穏やかで　綺麗でした。　介護施設に入っていたのですが　高血圧が原因で発症から３時間位で逝ってしまったようです。
従兄の挨拶に「木が枯れていくような感じ」で眠りについたとありました。何よりの逝き方で伯父さんらしいです。

昨日はじいちゃんのディサービスの日、おまけに住宅メーカーの下水管の掃除が入ってる日でもあったので、またまた主人に仕事を休んで貰いました。
一緒に暮してみて９０歳の老人のペースに時間が足りないのを本当に実感します。
９時半のお出かけに、７時ごろから仕度が始まり　ゆっくりゆっくり身支度をして・・やっとです。
几帳面なじいちゃんは　紙パンツをつけるのにも抵抗や　こだわりがあり、傍についていて　濡れた下着や新しく着る下着、紙パンツに追加する尿漏れガード・・そんなに沢山つけるから・トイレでおチンチンを出すまでに漏れちゃうんじゃん！って喉まで出掛かる言葉を飲み込む。
自分の親じゃないもんねーー。言えない。
やっとこさ　お迎えに間に合って　今度は自分の葬儀の支度もそこそこに・・葬祭場に出かける羽目になった。
身内の葬儀なので　最後のおかんきと仕上げを済ませ、帰宅をしたのが６時前。
にわか主夫のご主人様が　じいちゃんを迎え、下水管の掃除も家の中の掃除も頑張ってくれてました。

ただね？なぜ　心がポッキンかというと・・
実の妹にもう少し・・介護を手伝って！！ってメールを送ったら・・仕事が忙しいから時間が合えば・・・と。
義妹（私と同じ歳）からは　自分が病気療養中なのに（一人で電車にも乗れないのに）親が心配で帰省してくると・・・・。
まこと自分本位で何にも解っていないの。　
勘弁してほしい・・・。

どこまで過酷になれば　いいのだろうねぃ。