昨日はお休みの日でした。
予定では実家の父の定期検診の日、近くの内科に連れて行き、耳鼻科にも行く予定でした。
ところが、早朝私が起きるが早いか?電話が早いか? 母からでした。
「おじいさんが吐いてるんよ!血圧が高いんよ、どうしたらええ?」 さて困った。
「部屋を暖かくして、あまり動かさないで・・犬のペットシーツでもあてがっておしっことかもさせて・・」と言いながらそれでも服を着替えた。
また少しして電話が入った。「または吐き出した、緊急通報装置押してもええかね?」血圧が高いのなら・・怖いし・・「うん!押しんさい!」
「すぐいくけど、空港あたりが凍結してるかもしれんから時間がかかるよ」と言って車に乗った。
凍結が怖くて山道は行けないと思い、大周りになるけど、山陽道に迂回することにした。山道のあちこちで自然の湧水が噴出し道路を凍らしているからだ。
まぁ・・それにしてもよくスピードの出る車!!嬉しいような怖いような(笑)
実家の近くまで来てみればすでに救急車が来てる。
道路の広い処に車を放り投げるようにして救急車のところまで走ってく。
「済みません、お世話になります、娘です」「ご苦労様です乗ってください。でます」
高齢の母の言う言葉を信じた私がバカでした。都合で続きはあとで・・
さて・・続きです。
救急車は私が避けて通らなかった空港へ行く山道を登ります。そうなんです。いつもの国道はその時間、めちゃくちゃ渋滞するからです。
父は青い顔をして横たわっていますが、計器を見る限り脈拍も心電図もそんなに悪くありません。が・・途中でまた嘔吐し始めました。
手際良く救急隊員さんが手当てして下さいます。
私も何度も救急車に乗りましたので、そんなにひっ迫した様子ではないのは感じました。
運転席越しに岡山市内の渋滞を目にしながら、反対車線を走ったり、迂回路を通ったり、なかなか普段目にすることのない景色?をみました。
「お父ちゃん、もうすぐじゃけ、頑張りんさいよ!」
街中を抜け、S病院に着きました。もう・・長い間お世話になってる病院です。
救急の部屋の前で待っていると顔見知りの看護婦さんに会いました。会釈をし・・
ん?なんだかいつもと違うなぁ・・と思いました。
全然・・あわてた様子がないのです。
当直の先生が出て来られて一言・・「おじいさん、大したことないですよ。心臓も血圧も異常ないですし・・」「まぁ・・点滴をして落ち着いたら帰ってください。頭のCTも撮りましたが、以前と変わっていませんしね? お薬手帳をみたらめまいの薬飲んでるじゃないですか! 耳鼻科専門に行ってみてください」とシラーーーっと言われた。「まぁ・・色々と持病があるからあわてられたんでしょうが・・」って。
まるで「お前!あほか!」って言われたみたいに聞こえた。(泣)
少し休んでかえりなさいと言う事で点滴をしてる間にまた苦しそうだったので看護婦さんを呼んで様子をみてもらったが・・どうも狸が住んでるようだ。
病院を出、タクシーでいつも見て貰ってる耳鼻科まで戻り、事情を話したら先生が見て下さり、「耳はきれいですよ、耳が原因の吐き気じゃありません!」と言われ、本人がまだしんどそうなので、隣のA内科に手当てといつものお薬を貰いに受信した。このまま帰宅しても私はどうしていいか処置しようがないから。
A内科の先生は優しく接して下さいました。
「Sさん、血糖値は高かったんですね? お正月に美味しいものをたくさん食べたんですか?」なんて上手に父を扱って下さってる。
初めから・・もう少し、ゆとりを持って少し我慢させてここに来てればよかった!介護未熟の私は反省大!!
血圧も上が140台、そんなに急を要する事、なかったかもしれない。
先生曰く、「今ね?嘔吐のつく風邪がおお流行りなんですよ。点滴と注射しましょうね? 娘さん?時間がかかりますから、用事を済ませて来ていいですよおじいさん、預かりますからね。」
反省!!反省!! これからは父や母の言動をそのまま鵜呑みにしないで自分の目で見てから救急車や病院の手配をしよう・・
狼少年や狸になりつつある両親を理解しなくちゃ・・不安から現実よりでかい、症状を訴える事も分別しなくちゃ・・・
はへ・・・・未熟だよな・・私。
予定では実家の父の定期検診の日、近くの内科に連れて行き、耳鼻科にも行く予定でした。
ところが、早朝私が起きるが早いか?電話が早いか? 母からでした。
「おじいさんが吐いてるんよ!血圧が高いんよ、どうしたらええ?」 さて困った。
「部屋を暖かくして、あまり動かさないで・・犬のペットシーツでもあてがっておしっことかもさせて・・」と言いながらそれでも服を着替えた。
また少しして電話が入った。「または吐き出した、緊急通報装置押してもええかね?」血圧が高いのなら・・怖いし・・「うん!押しんさい!」
「すぐいくけど、空港あたりが凍結してるかもしれんから時間がかかるよ」と言って車に乗った。
凍結が怖くて山道は行けないと思い、大周りになるけど、山陽道に迂回することにした。山道のあちこちで自然の湧水が噴出し道路を凍らしているからだ。
まぁ・・それにしてもよくスピードの出る車!!嬉しいような怖いような(笑)
実家の近くまで来てみればすでに救急車が来てる。
道路の広い処に車を放り投げるようにして救急車のところまで走ってく。
「済みません、お世話になります、娘です」「ご苦労様です乗ってください。でます」
高齢の母の言う言葉を信じた私がバカでした。都合で続きはあとで・・
さて・・続きです。
救急車は私が避けて通らなかった空港へ行く山道を登ります。そうなんです。いつもの国道はその時間、めちゃくちゃ渋滞するからです。
父は青い顔をして横たわっていますが、計器を見る限り脈拍も心電図もそんなに悪くありません。が・・途中でまた嘔吐し始めました。
手際良く救急隊員さんが手当てして下さいます。
私も何度も救急車に乗りましたので、そんなにひっ迫した様子ではないのは感じました。
運転席越しに岡山市内の渋滞を目にしながら、反対車線を走ったり、迂回路を通ったり、なかなか普段目にすることのない景色?をみました。
「お父ちゃん、もうすぐじゃけ、頑張りんさいよ!」
街中を抜け、S病院に着きました。もう・・長い間お世話になってる病院です。
救急の部屋の前で待っていると顔見知りの看護婦さんに会いました。会釈をし・・
ん?なんだかいつもと違うなぁ・・と思いました。
全然・・あわてた様子がないのです。
当直の先生が出て来られて一言・・「おじいさん、大したことないですよ。心臓も血圧も異常ないですし・・」「まぁ・・点滴をして落ち着いたら帰ってください。頭のCTも撮りましたが、以前と変わっていませんしね? お薬手帳をみたらめまいの薬飲んでるじゃないですか! 耳鼻科専門に行ってみてください」とシラーーーっと言われた。「まぁ・・色々と持病があるからあわてられたんでしょうが・・」って。
まるで「お前!あほか!」って言われたみたいに聞こえた。(泣)
少し休んでかえりなさいと言う事で点滴をしてる間にまた苦しそうだったので看護婦さんを呼んで様子をみてもらったが・・どうも狸が住んでるようだ。
病院を出、タクシーでいつも見て貰ってる耳鼻科まで戻り、事情を話したら先生が見て下さり、「耳はきれいですよ、耳が原因の吐き気じゃありません!」と言われ、本人がまだしんどそうなので、隣のA内科に手当てといつものお薬を貰いに受信した。このまま帰宅しても私はどうしていいか処置しようがないから。
A内科の先生は優しく接して下さいました。
「Sさん、血糖値は高かったんですね? お正月に美味しいものをたくさん食べたんですか?」なんて上手に父を扱って下さってる。
初めから・・もう少し、ゆとりを持って少し我慢させてここに来てればよかった!介護未熟の私は反省大!!
血圧も上が140台、そんなに急を要する事、なかったかもしれない。
先生曰く、「今ね?嘔吐のつく風邪がおお流行りなんですよ。点滴と注射しましょうね? 娘さん?時間がかかりますから、用事を済ませて来ていいですよおじいさん、預かりますからね。」
反省!!反省!! これからは父や母の言動をそのまま鵜呑みにしないで自分の目で見てから救急車や病院の手配をしよう・・
狼少年や狸になりつつある両親を理解しなくちゃ・・不安から現実よりでかい、症状を訴える事も分別しなくちゃ・・・
はへ・・・・未熟だよな・・私。
まあ大したことにならずに済んでよかったじゃあないですか。
もしものことがあったら後悔しますから。
わたしも父を救急車に2度 のせてもらっていきましたが 一度なんか 興奮してて 「いまどこなら?」ときいては
「ほう さすが救急車じゃ」と嬉しそうで もう恥ずかしかったあ。
目をつぶって 苦しんでくれたらよかったのに(笑)
あわてて行ったし 帰れることなんか考えてなくて靴を持たずについて行ったら 真夜中なのに 帰って良いですよと言われ はだしでS病院からタクシーにのせて帰ったり・・・ いろいろあります~~
お疲れ様でした。
結局私の来ていたダウンのコートと私が持ってたじいちゃんのお金が頼りで・・(笑)
履くものがないので病院で高い靴下を買いました。それと車いすでタクシーまで。耳鼻科でスリッパを借りました。
もう・・珍道中ですわ。