霊聴師 音々の宅急便

神様から降ろして頂いた言霊を必要とされている方にお届けしています。

親の仕事は子の後ろ姿を見守る事

2024-08-01 00:53:00 | 神様からの言霊
我が子は生まれてから今日まで愛情と手間を掛け慈しみ育てて来ておる故皆我が子には幸せな道を歩んでほしいと願うておるものぞ。

しかしいつの時代も親の思いと違う事を願うのが子である。自ら選んだ道を追いかけようとする姿は親からすればその道は間違っておったり実にならん様に思え不安でついつい一言言いたくなるが子は親の思いをよそに自分の信じた道を模索しながら進もうとするそうなると親の仕事は子の後ろ姿を見守るだけである。

親は子が幼き頃は分別を教え生き方や他人との関わり方などを事細かく時間を掛けて愛情を持って教えてやらねばならぬが時期が来れば子のやる事を黙って見守る事が仕事になる本当に親になるのは難しき事である。

子が自分が決めた道を考えながら責任を持って歩んで行くと必ず何かしらの種を手にする。思い通りの道と違ってもその種さえ落とさなければきっと何処かに小さな花が咲くその花を親は見て喜べば良いのであるぞよ。

自分の事だけは自分で決められる

2024-07-01 00:47:00 | 神様からの言霊
今の時代自分の事だけは自分で決められる自由がある。人が何と言おうと自分の意志でその道に決めたら良いのである。

自分で決めると言う事は怖い事である。誰かがお前にはこの道が合っているからと決めてくれれば安心して進めるしもしダメだった時には自分が選んだ道ではないと人のせいにも出来るのだしかしその様な人が決めた道を歩むばかりであればそれはもう自分の人生では無いのかも知れぬ。

誰かの導きで進んだ道が自分に合っておりそこで花が咲けば言う事は無いがそうでなかった時には次こそ自分で道を探し決めるのである。自分で決める道は怖いが自分で決めたのなら最後まで責任を持ってやり遂げられようぞそれが決めると言う事である。

自分が何処の誰なのかわからん様になる前にいつも自分の良き所を探し続けそこを生かそうとしておれば自ずとどの道が良いのか好きなのか段々わかる様になる。自分を知れば色んな可能性が広がるのである。そして不安が出て来ても何とか乗り越えて行けるそんな器量が生まれるのじゃ。

悔いが残るのは何もしなかったから

2024-06-01 00:12:00 | 神様からの言霊
人間長く生きておればいろんな事に悔いは残るあの時にああしておけば良かったと後になればよくわかる事であるが選んだ時には選んだ事が最善であったと言う事である。

ただ頂けないのがいつかやろうその内にやろうと先延ばしに自分がしておきながら出来なかったと悔いを残す事である。

人生長い様で短いやりたいと思った時が旬である。金や条件や時間の面で実現が難しい事ばかりかも知れぬがそれをやり抜いた者もおる。その者達は皆どうやっ
たら出来るのかこれは出来るがこれは出来ぬこういう形でなら出来ると自分が今出来る事をいろいろ一生懸命やってみた結果が形になっているのである。その形は必ずしも自分が思い描く物では無いかも知れぬがとにかくやってみたと言う実績は残り悔いは残らんであろう。

悔いが残るのは何もせんかったからじゃ。想いがあるのならやれるだけの事をやったと悔いなき道を歩みたいものよなあ。

自分が向いている方が前

2024-05-01 00:44:00 | 神様からの言霊
今自分がどこに向って進んでいるのか迷いわからなくなった時でも自分が向いている方が前なのである。

今何がしたいかわからなくてもやりたい事が見つかっていなくても今目の前に転がっておる取りあえずの事をやり常に動いておる事ぞ。じっと動かずにおったら人生の流れが止まり次の縁がなかなか来ぬやっと縁が繋がるチャンスが来ても身を動かすのに大きな力が必要になる。 

じっとしておっても何も始まらん迷っている時こそ常に取りあえずを見つけてでも動いておく事ぞ

何かを見つけた時のためにエンジンをいつでも動かせる様に準備しておく事ぞ



苦も楽しむ

2024-04-01 00:41:00 | 神様からの言霊
今おる環境がどうにもならん苦しいのなら逃げれば良いのであるぞよ。人が何と言おうと命あっての物種ぞコソコソする事なく堂々と逃げれば良いのである。心身を休めたらまた力が湧き出て動ける様になるその再生する余力を残して逃げ一時休めば良いのである。

自分が逃げた道は誰も知らん未知の道である。自分自身最初はいばらの道を歩く事であろうがいつまでも悪路は続かんぞよいずれ歩きやすい道へと変わりその先は誰にもわからん自分もわからん所に繋がっておるやも知れぬ。

今は不確かな道であってもいずれその意味が見えて来る事もあろう。逃げたからこそ見える景色もあろうぞ。今拾うた辛さはいずれお前の大切な宝となる苦も楽しむ事ぞよ