食う寝る喋る

どんな者も人生上手く行く時ばかりではない。辛かったり悲しかったりする時もある。

辛い時、肩を落として落ち込む事も仕方ないがいつまでもクヨクヨ致し暗い気を出してばかりでは益々他の悪い気を引き寄せて自ら幸を遠ざけてしまうぞよ。

その様な時に人を元気にさせるのが「食う」「寝る」「喋る」であるぞよ。

「食う」は文字通り食べる事！！食材から生きる力をもらえる。腹を満たせば気持ちもゆったり致すであろう。

「寝る」はとにかく身体を横たえ静かに瞼を閉じ頭と身体を休ませる事！！寝れば自分の魂が身体を抜け出て自分の魂の故郷に帰り心身のキズを少しずつ治してもらえる。同じ様に感じる辛さであっても昨日より今日の方がマシになっているのである。

「喋る」は自分の心のガス抜きである。心中の苦しさや(話せない場合は)他愛ない事を誰かに喋れば良い！！喋る相手がおらん時も声を出して一人で喋って思いを口から出せば良い。さすれば知らず知らずのうちに心身共に浄化出来るぞよ。

明るく元気に過ごす為に日々の普通の事に少しの意識を向けると上手に自分の心身の浄化をする事が出来るのであるぞよ。