視点を変えると新しきが見える

先が見えず行き詰まりを感じる事はよくある事。先に行く答えを考えておると言いながらいつまでも同じ道、同じ考えを頭の中でグルグルと回し続けいつまで経っても先に進めずじっとその場で足踏みしておる様な暗闇に身を留めておる事はよくある事である。

そんな時には肩の力を抜いて今までのやり方考え方をあえて捨て、視点を変えてまずは欲する答えに辿り着くシンプルな道を考えやり方を考えてみる事である。その後で条件や常識に当てはめれば「自分の考えのここをこうすれば良い」と意外に先に進むヒントがわかったり悩みを解決に導く道が見えたりするものである。

新しき事(物)を生み出す時も既成概念に囚われず、あえて非常識から入り世の常識に揃えて行くというやり方でやってみればこの世に未だ無い素晴らしき事(物)が出来上がるのである。常識や経験が時には邪魔する。常識は必要であるが時には非常識が意外に突破口なのかも知れぬぞ。視点を変えると新しきが見えてくるのであるぞよ。