心眼を磨く

物事の本質を見定めるのは自分の心眼である。心眼とは自分の心や肌が感じる感覚である。

心眼を磨くためには自分自身がいかに素直になれるかであるぞよ。ここぞと言う時に他人への義理や世間の情報や評価に振り回されず自分が良いと思うた道を進む勇気を持つ事である。それは出来そうでなかなか難しき事であるぞよ。皆他人の作った枠から飛び出さず騙し騙し穏便に過ごしておるそこから抜け出る事は勇気がいる！！それでも自分が納得し良いと思うた事(物)が良い！！それが本当に自分に合った事(物)である。

その為には自分に芯を持つ事である。他人の言葉、価値観に左右される事の無い「自分がどの様に思うのか」と言う問いにハッキリと答えられる意思を持つ事である。

世に溢れかえる事(物)の中から自分の心眼を通して良いと思うた事(物)を選んでいく！！そんな訓練を繰り返す。それでこそ我が人生納得して生きると言う事である。