生きて行く生かされて行く

今お前に命があるのは何故か？生きて行くのがイヤだと申しても簡単に命の火が消えずお前に時間が与えられているのはなぜか？

それは人の命は自分勝手に生きているのでは無く神に生かされているからであるぞよ。神から与えたこの世での役は各々違うがそれを全うすべく時間を与え生かしておるのである。

天命に従いやっておる者は流れに従いただただ精進致すのみ。知らず知らずの内に運ばれ「これが自分にとって天職だと」思う事もあろうぞ。天命に従いやる事は長続き致し事が運ばれるものである。

「何をやれば良いのかわからん。」と申す者もそれで良し！！何歳になってもいろんな事に挑戦致し自分を試してみるのである。但し始めたからには少しかじった位で放り投げてはイカンぞよ。それは人生時間のムダ使いである。始めた事を黙々と一生懸命頑張っておればいつか花が咲きその道が自分の道、天職と思える時が来るかもしれぬ。数年頑張っても芽が出ん時はまた違った道を探せば良いのである。

出来ない言い訳ばかりを考える事なかれ！！どの様にしたら上手く行くのかと成功の方法を考える事である。成功のイメージを持てぬ者は大成(たいせい)致さぬ。上手く行かん時こそ上手く行くように考えやってみるのである。

皆平等に秘めたる力を持たせてある。いざと言う時にその力を信じ使いなされ。

命の火が消えんと言う事はまだまだやらねばならん、やれる事があると言う事である。今生かされている意味を考えながら自分の人生時間の使い方を考え生きて行くのであるぞよ。