南房総館山・なぎさの自然詩

タコブネとイソヒヨドリ幼鳥

数日前からイソヒヨドリ数羽が囀りながら飛ぶ姿を見ていたのですが、動きが速くて直ぐに飛び去ってしまっていました。
なので今日は朝からイソヒヨドリ目当てに海岸へ行きました。



漁港の近くに来た時、イソヒヨドリの鳴き声がしたので港内へ入ると、早速その姿がありました。


誰もいない漁港内を自由に飛びまわっていたイソヒヨドリ達。
3羽が仲良く囀りながら飛んでいて、遊んでいるようにも見えました。



その3羽をよく見ると幼鳥でした。
恐らく同じ巣で育った兄弟姉妹かも知れません。
メス2羽とオス1羽でつかず離れず3羽で行動している様子でした。
イソヒヨドリの囀りは本当に美しい声で、3羽で代わる代わるその声を聞かせてくれました。


そして今日のビーチコーミングではタコブネがありました。
暑い時期に5cm位のタコブネは初めてです。
残念ながら半分に割れてしまっていました。


海岸砂丘では夏を名残惜しむように咲いていたハマニガナの黄色い花。



ハマナタマメは他のマメ科の花とは違って、逆さまに咲くのが特徴だそうです。
種子もたくさん出来ていましたが、蕾もたくさん付きまだまだ花盛りです。



雲が高い秋の空。
暑さもだいぶ和らいできました。

コメント一覧

nekoja_cowry
@az-reila こんばんは。
コメントを頂きとても嬉しいです。
今日もイソヒヨドリの声を聞きましたが、やっぱり良い声ですね。
オス、メス共に美声です。
az-reila
こんにちは。連続コメント失礼致します。

イソヒヨドリさんの声、本当に美しいですよね。(*´ω`*) ふと、耳に入ると聴き入ってしまいます(そして、高い所を探してしまう笑) よく通るその美声に癒やされてしまいますね。
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