南房総館山・なぎさの自然詩

アジロダカラとキョウジョシギ


海岸へ行くとすぐにシギの姿がありました。
それはキョウジョシギで、よく見ると黒っぽい体色なので幼鳥のようです。



その近くにはキアシシギもいました。
キアシシギが移動するとキョウジョシギもその後を追いかけていました。
まるでキアシシギを親鳥と思っているような素振り。
そのすぐ側で石をひっくり返して食べ物を探していました。


今日の海岸は涼しい風が吹き、ススキも見られて秋らしくなってきました。


砂丘に咲いていた紫色のハマゴウの花。



ビーチコーミングで拾った貝殻。
真ん中のアジロダカラは今まで拾った中で一番小さなものでした。
左のチグサガイ、右のサラサバイと同じ位で約1cmの大きさです。



シー玉を太陽に透かしていたら、よく見るとその周りにはハロが出来ていました。
写真に撮るまでは気がつかなかったので、凄い偶然に驚きました。

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