南房総館山・なぎさの自然詩

ブドウガイの仲間たち



今日立ち寄った海岸で見つけたこの貝殻はブドウガイと言うそうです。
潮の引いた浜でたくさん見つけました。
小さな二枚貝に乗せても、とても小さくて隣のウニ殻が大きく見えます。



昨日のビーチコーミングで初めて拾った貝殻で種類が分からず、ツイッターでお尋ねしたところブドウガイの仲間だと教えて頂きました。
ブドウガイはウミウシの一種で貝殻を持っている種類だそうです。貝殻は1cmに満たない小ささでとても薄くて脆い感じです。
ウミウシがどのようにこの貝殻に巻き付いているのか1度見てみたいものです。



ちょっと欠けてるアオイガイも打ち上がっていました。



潮の引いた岩場に姿を現していたイタボガキ。図鑑で調べたら、その身はとても美味しいそうです。現在の館山湾は家庭排水がそのまま海へと流れるため、このカキを食べるのはちょっと不安ですね。



そして砂浜にはハマボウフウの実が熟し始めています。その姿はサボテンに似ている気がします。
ハマボウフウの実が赤く色づいてくると、もう夏が間近です。









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