南房総館山・なぎさの自然詩

カメガイ



今日の海岸散歩ではカメガイの仲間を見つけました。6mmほどの小さな貝殻です。
初めて見つけたので、ネットで調べたらカメガイ科の仲間にクリオネもいて、貝殻を持たないので別名がハダカカメガイと言うそうです。
浮遊性でパタパタと羽を動かすように移動する貝類だそうです。



カメガイと一緒にコメツブウニも拾いました。こちらもとても小さいけれど、ウニの仲間です。


波打ち際にはフロガイがありました。
フロガイの色と模様が好きなので見つけたときはとても嬉しいです。



曇り空で靄がかかり、すっきりとしない今日の海の様子です。
そして先日の雨で川が増水し、海岸の地形がかなり変わってしまっていました。川沿いにいた一組の子連れのコチドリの番の姿が見えず心配しています。
隣の海岸では強い風で砂が飛ぶ中、砂浜にはコチドリ達の姿が見られました。

強風の日の海岸を歩くとどっと疲れるのです。たぶん風への耐性が弱く緊張してしまうからなのですが、いつまで経っても強風には慣れなくて精神面の弱さを実感しています。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「貝」カテゴリーもっと見る